木下友里さん生誕祭 後編 | 伊勢守日記

伊勢守日記

吾妻鏡的、当たり障りない美辞麗句の公式記録。

■2016/02/28(日) 木下友里さん生誕祭 後編
「ライブアライブオーディエンス新章41回」




パームスからエンタメステージまでは歩いてほんの2~3分。
折しもこの日この時間はパームスで仮面女子がLINEライブ付き新曲披露。
弾き出された(?)OZのエンタメ公演が始まろうとしていた。

チケット販売が18時45分からということで、その間、路上で生誕祭で使用するヒヨコの玩具を膨らませたりしているうちにファンも三々五々集結。スラガメンバーとAJメンバーも目の前を通過。あっという間にチケット販売開始、開場の時間となり、入場後、白サイ、生誕T、演出用の黄色風船、ビニールのヒヨコ玩具の配布を行えば、後は開演を待つばかり。


26日の立川公演、握手会でゆーりさんは勢州に「生誕祭では皆を笑わせたい」と、芸人のような予告をしていたので、AJ時代に毎週観ていたという『笑点』のOPを登場SEにヒヨコの被り物で入場してくれば笑えるんだけどね。と、想像をする。

19時16分、いつものスラガの登場SE流れ、ちょっと拍子抜け。と、思いきや次の瞬間、ゆーりさん自身による挨拶の後、『笑点』のOPテーマ流れる。
さすがにヒヨコの被り物はしてなかったが、『笑点』OPにオリジナルの歌詞を付け、歌いながら入場して来たのだった。

メンバー衣装は、いつものブレザーではなく各々の担当カラーのTシャツ(ゆーりちゃんの私物)で、一部目のやり場に困るメンバーもあった。

いつものスラガ持ち曲披露の合間合間に、ゆーりショータイム。
メンバーからのプレゼント贈呈は、しほ姉からなぜか食べかけのお菓子。
続いて界隈からオタ図鑑と祝辞入り生誕T、ケーキ贈呈。
自分の名前を刺繍した法被着て、知らない曲でオタ芸(*1)。
「全開☆ヒーロー」で落ちサビ担当。

締めは、ファンへの手紙朗読。(以下その要旨、意訳あり)
「中学入学とほぼ同時に入所。けれども、後から入ってきた人に追い越され続け、2度の組閣でも昇格は見送られた(*2)。学業と芸能の両立は大変なことで1度は辞めたいと思った(*3)。来年度は受験生になり、ますます大変になると思うけれど、自分なりに頑張るから、今後も温かく見守って欲しい」

楽しい時間があっという間に終了。
物販(チェキ撮影会)も最後まで見届ければ、界隈4人で打ち上げ。

酒の席での話の内容と、杉野伊勢飲み過ぎ帰宅困難になりかけた件はチラシの裏に書くべきことである。


注釈
*1=ナウなヤングにバカウケの「おそ松さん」というアニメの曲らしい。
*2=ほとんどはアリス入所前に芸能活動経験のあるいわゆるエリートタイプだったからやむを得ない面もある。
*3=高校生メンバーで「学校を辞めたいと思った」と生誕祭でコメントしたメンバーはあるが、中学生メンバーが辞めたいと思うのはとうぜん芸能活動の方である。

(了)