■2015/06/17(水) 飛べ!歳さん
甲子 九紫赤口 曇ときどき雨
どこまで続くぬかるみぞ~
今年上半期はたいしてイイコトなかったのぉ。
ゆかぼーはもうパームスのステージに立たない。
ひなこさんもどうなるかワカラン。
家庭に入られた本中納言どのはともかく、
新中納言どのに今年未だお会いしていない。
毎日が虚しいですな。
こんな時は、歴史に学ぶのが、いちばん良い。
幕末の人物、土方歳三は、もともと奉公人だったのが、
近藤勇らと共に京で一旗揚げ、新選組の鬼の副長と呼ばれた。
最初に芹沢鴨、後に伊東甲子太郎と、いちど敵と認識すれば、
決して妥協せず、当人のみならず、その一派をほぼ根絶やしにした。
むろん私利私欲のためでなく、組織のためにである。
この冷徹な姿勢は、時に情に流され甘さが出る自分にとって、
おおいに見習うべきものである。
やがて時流が転回し、薩長の世になり、近藤は下総流山で投降し、
板橋で斬首されたが、土方は箱館(現・函館)まで行って戦い、
誠の武士として、その生涯を終えたのであった。
淡泊で恬淡で諦めの良すぎるワシは、歳さんの執念深さを見習って、
今年が終わる時、対前年比プラスを達成したい。
(了)
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