■2013/09/04(水)認知までの遠い道
「ライブアライブ・オーディエンス 新章第2話」
癸酉(みづのと とり) 三碧大安 晴/曇/雨(天候定まらず)
★前回は黒木ひなこさん生誕祭という特別な日だったから、
通常の日の空気、流れを知っておきたいと思って
スケジュール調整し、この日の1部チケットを押さえたのは8月23日のことだった。
★ひなこさんが学業の都合上、水曜1部の前物販が参加困難で土曜1部を
欠席することを知ったのは9月になってからである。
(だから「木曜にしておけ」とテレパシー(?)が来てたのに……)
★開演前の会場の空気自体は、特別な日であろうが通常の日であろうがさほどの
差異はないように感じられた。
★ただし「ぱー研!」は前回と異なり正式開演前のオープニングアクトとして、
17:45ごろから登場。これが標準とのことである。
★レディースデー(月水)だから女性ファンも多く、天木じゅんちゃんに多くの
声援が送られていたのが印象的だった。
★水曜だから「スープガールズ」「OZ」で『123456七彩』を二度聞けた。
何と言っているのかよくわからないコールが多いなか、そのコールは分かりやすく
インパクトも大であり、考えた人は天才だとすら思った。
★各ユニットともハケる前の挨拶のお辞儀の角度がとても深く時間も長めで、
地下はもちろんメジャーでさえもこのようなアイドルは見たことがなかったから
上の人の教育が良いのだろう。
★若い娘が入れ代わり立ち代わり広いステージいっぱいに踊りまくるのは
見てるだけでも元気になれる。そう思った。
★さて、ライブ終了後のチェキ会。客席からステージに昇るだけで心拍数が
上って、ひとこと言ってお互いに指でハート型マークを作るつもりが無言の
まま作る形になってしまった。撮影後、ひなこさんの方から「初めまして」と
挨拶されてしまったので、思いっきり視線を泳がせ「生誕祭の時に来ました」と
言ってしまった。
★気まずくなってはまずいので一瞬の後「メジャーデビュー(決定)おめでとう。
がんばってください」と台本通りの台詞を言って握手をした。前回生誕祭時は
緊張の極致にあったそうで、こっちがびっくりするほど冷たい手だったが
この日は温かった。
★「毎日ハードスケジュールで何人ものファンと写真を撮るのだから、
一回や二回で認知はされないわな」と思いながら舞台を降り、コインを投票箱に
投入し、パームスを後にした。
★万世橋の交差点で2部に向かうであろう(小野寺)なほにゃんTシャツを着た人と
すれ違い「アリスプロジェクト、最高ー!!」と叫びたい衝動に駆られたのであった。
(了)
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