こんにちは!
理学療法士の岡野菜摘です。
前回からもう何ヶ月ぶりのぶろぐだよ、この前は成人式だったよ。
今日は、インタビューを受けて来ました。
なぜ理学療法士になったのか、今何を大切に仕事をしているのか、中学生の頃から遡って、ぺちゃくちゃと。
自分を振り返る貴重な機会をいただき、ありがたいです。
今年30歳になるので、ちょうど半生だねぇ。
中学生の頃は、本当にお利口さんでした。本当に。
学級委員とかやっちゃうタイプ。
成績は4と5のみ並んでてね。
作文とか習字とかリレーとか、サラッと選ばれちゃう感じ。
一方で、親や先生が望むような生き方をしていて、息苦しかったなぁと思います。
自分の意見は押し殺して、こう言って欲しいんだな、こう振る舞うのが正解だなって、大人の顔色読んで振る舞っていました。
そうしている内に、気持ちをどう伝えればいいのか分からなくなっちゃって、しんどかった記憶。
話しは変わって
(中学生のとき、話し変わるを『h/k』って書かなかった?この世代いない?笑)
今日、理学療法士ってどんな仕事ですか?って聞かれて改めて考えてみたんですが、
理学療法士って、「誰かのやりたい!を叶える仕事」と答えました。
「誰かの、やりたい、でもできない」を、「もしできたなら?」という視点で、
やりたいのどの部分ができないのか?
その原因は何なのか?
解決する手段は?
を考えてアプローチするのが理学療法士(orリハビリ職)だと思っています。
総じて何が言いたいかと言うと、
あなたの「やりたい」を応援したいと思っている人が、きっと身近にいると言うこと。
だからこそ、自分の「やりたい」を言うことを恐れないで欲しいと言うこと。
そういうこと。
中学生の頃の私に聞かせてあげたい。
そんなことを思いました。
ちなみに、今回のインタビュー準備で、15歳の頃の文集を開いたのですが、15年後の自分にメッセージを書く欄、
「中年太りに注意」
と書いてありました。
つらみ。
15歳から見た30歳は、中年だったのかあ。
でも15歳の私に伝えたい。
今は「オトナ女子」という魔法ワードがあるということを。
オトナ女子を楽しみたいと思います。
終わり