共和政ローマ時代のことでした。
ユリウス・カエサルは、紀元前49年、かつての盟友で第1回三頭政治(カエサル、ポンペイウス、クラスッススによる)をともにしたグナエウス・ポンペイウスをうちやぶる決心をしました―カエサルが遠征し総督となったガリア(現フランスあたり)からローマのポンペイウスのもとへ行くにはルビコン川を渡らなくてはなりません。ルビコンはローマの属州(イタリア半島以外のローマの領地)であるガリアと本土を分ける防衛ラインであり、軍を率いてルビコン以南へむかうことはローマへの、元老院への反逆を意味していたのです―
「賽は投げられた」
決意とともにカエサルはルビコン川を渡り、ポンペイウスを討つのでした。
こんばんは。いきなり変な話をはじめたistoriaです
本業であります世界史の授業(最近私は「社会科何でも屋」になってきており専門である世界史枠が減っています)のなかでもカエサル、クレオパトラ、オクタウィアヌスあたりは大変に盛り上がります。
歴史に興味ない生徒さんも楽しんでくれるネタが満載、それが古代ローマかと思います。同様に古代ギリシアもです。何というか「神一色」「教会一色」の傾向がある中世と違いまして、人間味が強いなと思うのです。
カエサルが元老院から与えられた称号インペラトルはエンペラーのもとであり、ロシアで皇帝を意味したツァーリはカエサルのロシア語形だ、という話をやさしくかみくだいてすると面白がってくれたりもします。
さて、先日のタクト記事でグラコス5世をランクアップしようとしましたら秘石が足りなかった、と書きました。
ストーリーハードにてスタミナ10で手に入るらしいですが、スキップすらできない、、、理由は系統パーティにありました。
あらまぁ悪魔系のみですか
…悲しいなぁ、ドルマゲスとうちの息子(ミニデーモン)くらいしか仕上がってきていません、悲しいなぁ
よし、こうなったらむりやり組んだぞ
ん
ん
さあみなさまお気づきでしょうか。
私がルビコン川をわたったことに…
そうです、一撃50連で突如3枚でてきた
デビルプリンス…
コメントでいただきましたように、まさに賽は投げられた、状態でエイっとルビコン川わたってローマいきました(笑)
しかしながらデビルプリンスさん、DQMSL時よりかなり強くもうびっくりいたしました
おかげさまをもちまして、悪魔パーティクリアができ、
秘石をかきあつめ、ランクアップできました。
まずは今いるキャラを大切に強くしていきたいです。
勿論Bランク以下も楽しく育てたいです。対人戦の低ランク大会、まさにDQMSLのねこまどう杯のようなものがいつか開催されたら素敵だなぁと夢見ています。
お読みになってくださった方ありがとうございます!