こんにちは。

先日ピティナコンペティションに参加しないにもかかわらず、春休みあたりに勉強のために課題曲だけ4つ弾くことになった息子ミニデーモン(小1)について書きました…まずは発表会の練習頑張って〜ですがびっくりアセアセ
プロのピアニストの方の「かっこう(ダカン作曲)」のテンポは四分音符=126くらいですが、息子ミニデーモンは目下112くらいです。どこまできれいさを保ちつつテンポをあげられるかですねびっくり

では、彼は4期の課題曲からそれぞれどれを選んだかを書いてみます。

まずはバロックです。

マーチに関して「ヤダ、これはヤダ」と言っていました。
ヤダって言われても(笑)
ですがこちらは人気になりそうな気がします。

息子が選んだのは「ぼだい樹」でした。
一番きれい、らしいです。

しんみり系…いや、音があっていて弾けるだけなら本当にすぐですが…これ大変ですよ多分…アセアセ

つぎにクラシック(古典)です。
こちらは考えこんでいましたね。
「しいて言うなら『いいことありそう』かな」だそうです。
彼の中ではハイドンやモーツァルトに勝ちましたよ!?びっくり



ロマンです。
即決で「うた」でした。
うん、これはいい曲だ!!!!、とかのたもうてました。相変わらず何様だガーン


近現代です。
こちらも即決です。
おぼろ月夜は幼稚園生のときに弾いた曲なので除外されます。

よって下の3曲からです。
「こんなのこれに決まってんでしょ!!」と謎の逆ギレ。何様だ(以下同文)!!

「これ」は

カバレフスキーです。そうですよね、こういうの大好きですからね。
ベートーヴェンの月光が好きなこどもですからね…。
「かっこう」と同じホ短調ですしね。

以上息子の趣味でした。

ただ、思いましたのが、息子はただの趣味で選べますけれど、コンペティションに出場し賞をねらったりする場合趣味とか「これがいい!(またはヤダ!)」など言っていられない可能性ありますよね。

例えば、コンペティションの場合予選で近現代曲必須ですよね。

息子を例にしますと、「小さい歌」が必須になります。近現代と組み合わせるにはバロックが多いですよね。そうすると息子なら「ぼだい樹」+「小さい歌」になります。
なんというか短調&しんみり系というあたりで曲調が似ています。この場合はメリハリつけるために「マーチ」+「小さい歌」とかになるんでしょうかね!?または「ぼだい樹」に「けむしダンス」とか。
古典とロマンの組み合わせもなかなか大変な気がしました。

「うた」と「まほうのふえ」は拍子は違えど同じト長調、「いいことありそう」と「スペインのうた」は同じヘ長調です。2曲のイメージをがらりとかえるならハイドンとベール、モーツァルトとペトルーシュカという感じの組み合わせにするのでしょうかびっくり!?

このあたりの戦略などがおそらくあるのだろうとド素人ながら思うのですがどうなのでしょうか。
そしてせっかく4曲勉強するので息子の場合はピティナステップで弾けば一石二鳥かなと思いました。
継続表彰の盾がなにかが欲しいらしいですびっくり

お読みになってくださった方ありがとうございます!