こんにちは。
DQMSLが1月31日にサービス終了だった関係でそちらに全力で、小1の息子ミニデーモンの月イチピアノ記事を書いていませんでした。
2月に入ってしまいましたが1月分です
↓こちらは昨年12月分です。
さて、先日ピティナさまからアンケートにお答えくださいというメールがきていました。
息子はピティナステップに出ている関係でメールが届いたようです。
どのような内容かといいますと
最初の質問はこのような感じでした。
ここで面白いなと思いましたのが
お子様の性別をお知らせください
のところです。
並びが
女の子
男の子
の順なのです。
書類やアンケートのほとんどが(男、女)という順ですよね。反射的に上に◯つけそうになりました。
このアンケートは逆でした。
やはりピアノを習うこどもたちの生物学的な性別として女性が多いということなのですよね。
確かに、ピティナステップに出場しましても、息子が出た部は息子以外全員女性でした
ピティナコンペティションのA1級の本選を拝聴した際も、やはり女子が圧倒的に多いなと思いました。
しかし、プログラムを拝見しますとこれがD級(中2以下)になりますと男子の割合がグッと増えます。
A1級よりD級の方が参加人数は少ない、そもそもD級くらいになりますと課題曲を弾くのも段々大変になりますよね。大きい級になると男子の割合は増える、これが何を意味するか、というところです。
さらに有名ピアニストさんになりますと圧倒的に男性が多いですね。
やはりピアノという楽器自体が、西洋人の男性が弾くことを前提につくられた、感は歴史的にありますかね。手の大きさも身体の大きさもやはり男性のほうが大抵は有利です。
そんなことを思いながら
◯をつけ、
次の回答にうつりました。
ステージ経験
コンクールは出ておりません。
息子は出るつもりがないらしいですが、唯一興味をもっているらしいのが
理由は
「おかあさん(私)と先生のお子様が出ていたから僕も出てみたいかも」
です(笑)
大体ミニデーモンくんよ、先生のお子様と私を同じ土俵に乗せること自体がかなり無礼であります。
先生のお子様はもう大きいですが、カワイピアノコンクールだけでなくピティナコンペティションなどさまざまお出になっていて受賞していらっしゃいます。
カワイにはこどもコンクールというのもあり、そちらはカワイ系に属さないと出られないようですが(私はカワイっ子でしたがこどもコンクールがない時代です)ピアノコンクールは大丈夫ですね。
別に出ること自体は構わない(先生はミニデーモンくんの自由でとおっしゃいます)のですが、6年生以下の中では無差別級みたいな感じですからね。
例えば4年生あたりで出て、ただ出るだけでなく万が一賞がとりたいとか言うのであれば、今の予選課題曲はソナチネということですが4年生時点ですでにモーツァルトやハイドンのソナタ、できればベートーヴェンの初期ソナタをレッスンですでに何曲か弾いている状態が望ましいだろうとは思いました。
ちなみに、昔は予選ソナタで参加もOKで6年生のときはハイドンのソナタで出ました。
私は4年生の時点で課題曲と同じレベルだったため、余裕をもった状態ではなく、むしろアップアップでした。さらにめちゃくちゃ小柄でした、いま思えば6年生と競うのもおこがましいですね(笑)
そんな状態だったため、4年生の時は入賞や入選など夢のまた夢で現実を知りました。そこから必死になって5年生・6年生とスパルタ先生のもとでツェルニー、ソナチネ&ソナタ、バッハで基礎力をつけたのが今となっては良かったとおもっています。
ただ私の親も全くピアノのことはわからないですし、その時は何故こんな練習するのかよくわからずひたすら修行みたいな毎日でつかれたのを覚えております
今は発表会曲がありますのでプレ・インベンションがおやすみです。
・ハノン的なもの
・バスティン4巻
・ブルグミュラー25
・ツェルニー100
・発表会 連弾ブラームスのハンガリア舞曲第5番(私も出ます)
を1時間少しで終わらせ
休憩してから発表会曲であるダカンのかっこう
となり、計1時間半くらいになっています。
一番難しいなと思ったアンケート項目が
ピアノ教室に求めていること
でした。
確かに何ですかね
私はとにかく「師」から何かを学ぶ機会を持って欲しい、ということと音楽を生涯楽しんで欲しいということですかねこちらが先生に何かを求めるということは一切ないですね。
練習で困ること…騒音ですかね。
関東でもわりと田舎ですし、いまはいいんですよ、怖いのは学年が上がって帰りが遅くなり、身体も音も大きくなったときが…
近所迷惑、これだけは申し訳なく
ですから
22万ですかないのはお金ですね(ピアノ本体も含め、発表会やステージ、ペダル、などピアノに関するお金は私が出すことになっています)…ふぅ
お金稼がなきゃです
結局これがオチでした(;´д`)トホホ…
お読みになってくださった方ありがとうございます!