こんにちは。
新年初の大仕事、まずは終了ですほっ。
このときばかりは「いやー間違えましたテヘ」などが一切許されませんまさに「気がかり」な業務でしたので本当終わってホッとしました。
「気がかり」、うちの息子の話なのですが
いまピアノの
レッスンでこちらが宿題になったんです。
赤松先生のブルグミュラーは素晴らしすぎるあまりに別の曲に聞こえ、勉強になりますし聞き惚れますが、参考にはなりません(笑)
ちなみにブルグミュラーは、1から8までやりまして、次はあっちこっちいって番号どおりには取り組んでいません
一昨日から譜読み開始しまして、昨日とりあえず両手で通していました。
が、しかし、なんというか
脳天気な弾き方なんですよ
「ぼくこの曲大好き〜」とか言ってますし。
好きだからか一生懸命練習するのですが、な、なんだこの脳天気な「気がかり」は…
ミニデーモンくんや、一生懸命練習してるところ悪いけどさ、この曲何調かい?
「えー、ホ短調」
そうだね、じゃあここからは
「ト長調(平行調)」
…分かってるな、うーん…なぜだ…
あ、
ねぇ「気がかり」ってどんな意味かな。
「うーん、知らない。」
これだったのか脳天気臭の強い原因は
私の云十年前のブルグミュラーの楽譜はタイトルが「心配」となっているので見せました。
「ああ、そういう意味なんだ」
原題がInquietude とありますので、「静穏」の反対、って感じでしょうかね。訳すのって難しいですねagitatoとありますし、焦燥感のある感じでしょうかね。
ブルグミュラーには「甘い嘆き」というタイトルの曲もありますが、甘い嘆きっていったいどんな嘆きなんだい…と思います(笑)私の古いブルグミュラーには「小さななげき」とありました。
息子はなんとなく分かったみたいで、演奏が多少変わってきました。
ピアノを弾くには色んな要素が必要だなぁと改めて思いました。
ちなみにアジタートといえば
メンデルスゾーンのプレストアジタート、大好きです。嘉屋さんの演奏が素敵です
さて1月最後の「気がかり」はDQMSLの終活です。
気がかり業務終わったので今日頑張りますラストスパート
お読みになってくださった方ありがとうございます!