ブレブレタコラの逆襲 -178ページ目

ダイジェスト:2005年9月5日より。(ほぼ日刊 hitorigotoより抜粋)

最近思うことは、何かを得ることって、絶対その裏側に失うものもあるっていうこと。
得たものが大きいか、失ったものが大きいかは、すぐ結果が見えることと、何年も経たないと見えてこないことがあるけれど、確実にある。
っていうのが自分の考え方。
まあ、ものは考えようで、そう考えなければ、そうじゃないとも思えるし、何が大事なことかって思う考え方次第で、じつはどうにでも考えられる。
深い。(本当か?)
簡単にいうと、ネガティブとポジティブの話なんだけど。
って、簡単に言い過ぎて、逆にわからないか。
もう、面倒くさいから、この話は終わり。
なんて、勝手な話の切り方。
人生適当に考えてるやつが、こんなこと書きはじめても、やっぱり続かない。
どうせ、運命なんて決まってんだから、どうでもいいじゃん。
わ~っ。めちゃくちゃな切れ方。
もう、精神分裂。
そういえば、「精神分裂」って、昔はかんたんに「精神異常」とか「きちがい」って言いかたしてたけど、今は、人権だのなんだのって言っちゃいけないみたいね。
こんな話題は、引くね。(退くね。か?)
や~めた。

ダイジェスト:2005年8月24日より。(ほぼ日刊 hitorigotoより抜粋)

半年ぶりくらいに、六本木の高級クラブのママをやっている友達から電話が来た。
(もう、座っただけで、一人7~8万はとられる。もう何年も前、バブル期に、2回くらいしか行ったことがない。しかも、人の金で。)
会社をはじめるって言ったら、「たいへんよ~。私も、一時、会社やったけど、今の雇われが楽。」だって。
そんなこと、わかってるわい。
25のときに、一度会社やってんだから。
あなただって、思うところあって、会社やったんでしょ。
私だって、思うところあって、会社やんのよ。
そういう時期なの。

ダイジェスト:2005年8月20日より。(ほぼ日刊 hitorigotoより抜粋)

音楽業界も、リストラやなんかで人が減り、残った人たちは忙しいのかと思ったら、そんなことも無いらしい。
暑さのせいもあるのか、活気もないね。
でも、メジャーメーカーの金ばらまきプロモーションに対抗して、新興レーベルやプロダクションは、なんだか新しい動きを模索しはじめたみたい。
やっと、重たい腰を上げたかって感じだね。
黙ってても、にっちもさっちもいかないってわかったのが、本当のところだと思うけど。
まあ、自分もそうだけど。

ダイジェスト:2005年8月16日より。(ほぼ日刊 hitorigotoより抜粋)

「夢」の話。

子供の頃から、「夢」なのか「現実」なのかわからなくなるときがよくあった。
たとえば、空を飛んでいる「夢」とか、自分がいる部屋自体がぐるぐる回って浮いている「夢」とか。
普通は「夢」ってわかる、現実離れした「夢」なのに。
なんだか昼間起きていても、そんなことが起こるんじゃないかなって思うくらいリアルなのよ。
確実に、自分が浮いている感覚を経験してるって感じ。
幽体離脱か。
でも、怖いのは、いつか、飛べるような気がして、本当にベランダから飛ぶんじゃないかと。
まさか、俳優の◯◯じゃあるまいし。
でも、「夢」の中で飛んでるときって、ほんとに気持ちがいいのよ。
きっと飛び降り自殺って思われている人たちのうちの何人かは、こんな感じで、死ぬつもりじゃなかったと思う。
希望を持って飛んだら、死んじゃったとかね。
早い話が、脳内麻薬の分泌が過剰なのね。
もしくは、幽体と現体(?)の区別がつかなくなったのか。
または、夢と現実を勘違いしたか。
これは、まあ、夢遊病の一種だね。
だって、現実的に、本当のからだが、ふわふわ浮けるわけ無いじゃん。
もし、精神や幽体だけが、からだから抜け出していけるなら、その感覚だけは、本当かもしれないけどね。
まあ、ないでしょう。
少なくとも、私のような凡人には。
勘違い。勘違い。
だって、今、雷が鳴り響いて、雨が降ってるけど、不思議と、雨降りの嵐の日に空を飛んでる夢って見ないもんな。
空を飛んでるときは、いつも晴れ。
気持ちいい日しか飛ばないんだ。
夢も、勝手なもんだ。

でも、アメリカでは、今でも、「スーパーマン」の映画を見たあとや、「ピーターパン」の映画を見たあとに、ビルから飛び降りる人がいるみたいね。
「スパイダーマン」の映画を見たあとに飛び降りる人はいないみたいだけど。

ダイジェスト:2005年8月15日より。(ほぼ日刊 hitorigotoより抜粋)

守護霊の話。

スピリチュアル系占い師に見てもらったときの話。
その占い師の場合は、蝋燭とお香の漂う薄暗い部屋に通された。
目を瞑り、手のひらを合わせた私の指の間に半紙を挟み、呪文なのか、祝詞なのかわからないが唱え、「守護霊」を私に降ろす。
私は、よけいな話や、質問をしてはいけなく、占い師の言っていることを聞いているだけでいいという。
指示に従い、じっとしていると、私の「守護霊」が私に降りたらしく、占い師が質問をし始めた。
おかしなことに、何度も同じ質問をしてくる。
私が答えるわけではなく、「守護霊」が答えるので、黙って聞いていると、どうも、「守護霊」からの答えが無いらしい。
結局、このかたちでの「守護霊」との交信は失敗(?)だったらしい。
そして、方法を変え、占い師が、自らのからだに「守護霊」を降ろすので、待っている状態になった。
もしかしたら、何か、「守護霊」が怒っているのかしらなんて思ったりして、ちょっとビビって待っていると、答えが出たという。
占い師曰く、「守護霊の先祖様がおりますが、ちゃんと成仏されていて、問題ありません。」とのこと。
「答えを出さないのは、あなたが自分でちゃんと考えて行っていることは、間違っていなく、細かいことをいっても聞かないでしょう。」
ということを、「守護霊」が言っているとのこと。
良かったけれど、「え~、そんな~。」って話じゃない。これって。
いつもこんな感じか、この占い師を知る人に聞いたところ、はじめから「あなたは見れません」って客を追い返すこともあるらしい。
じゃあ、わりといい感じの答えが多いのか、聞いたところ、女の子なんか、見てもらったあと、泣きながら帰ることも多いという。
よく、わかんないな~。
私は、「守護霊」からも甘やかされているのだろうか。
それとも・・・。
その後、知り合いから聞いた話によると、以前、同じ占い師に見てもらった人がいて、そのときは、その占い師が、
「あなたは私のことを信じていないようだから、おじいさんの名前とおばあさんの名前を当ててあげましょう」
と言って、見事に当てた。という、気持ち悪い話を聞いた。

やっぱり、占いは、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」っていうのがいいな。

でも、「守護霊」さん。   お願いだから、ヤバいときは助けてね。

ダイジェスト:2005年8月13、14日より。(ほぼ日刊 hitorigotoより抜粋)

部屋の話。

本格的に、自分だけの部屋を借りて、一人暮らしをはじめたのは、22歳くらいの頃だった。
東京に出て来てからは、お金がなくて、友達の家に居候していたり、あちこち泊まって暮らしていた。
その頃の会社の社長が、見るに見かねて貸してくれたのが、六本木の交差点のすぐ裏の「後藤ビル」の4階の一室。
今は建て直されたけれど、その頃は古い建物で、なぜか、病院をイメージさせる作りだった。
って、怖い話になりそうだけど、そうじゃなくて。
この頃は仕事も夜中(朝)までで、帰ってくると、六本木は、もう、朝帰りの若者たちの声が街に響いてる。
怖いどころか、カーテンも無く、朝陽でまぶしい思い出しか残っていない。

で、次に住んだのが、西麻布の風呂なしアパート。(西麻布の交差点まで歩いて10分)
ここに、住んでいるときの自分が、今、考えても、おかしい。
きっと、何か、自分じゃない誰かが、自分の中に棲んでたような。
猟奇的なものが好きっていうか、ちょっとくらいは、そんな性格もあるかとは思うけど、この頃は凄かった。
まず、住みはじめて、最初の部屋の飾りが、柱にナイフを突き立てて、血のりを流して美しいって感じてた。
街で、リアルなゴリラの人形を見つけて、買って帰ったと思ったら、部屋の天井にロープを張って、首つりの輪を作り、そのゴリラの人形を天井からつり下げていた。(もちろん首つりで)
もう、今考えると、ぞっとする。
その部屋に住んでる2年間、そんなビジュアルの部屋だった。
よく、住んでいれたと思う。
(自分でやっといて、よくいうよって)

そして、次に引っ越したのは青山葬儀場の真ん前だった。(六本木でも西麻布でも交差点まで、歩いて15分)青山墓地の桜と緑が多いいいところだった・・・・。
って言ったって、やっぱり墓地前。
いろいろあるよ。
もう、住みはじめた日から、夜になると、霊がいる雰囲気がプンプンにおった。
夜は、本当にしょっちゅうドアをたたくやつがいるし、
(酔っぱらいとかじゃなくて)
駐車場の車は、バイクが突っ込んだように潰れるし、
(事故があるような通りじゃないし、ぶつかったら音で気づく)
結局、警察でも原因不明、当て逃げ事件で処理されたが、ぶつかった方の破片が無い。
夜中に、壁から変な声が聞こえるし、
(階段で部屋は無い)
知り合いから、仏壇を預からなきゃいけない羽目になるし、
(これは、あまり関係ないか)
でも、前の部屋のような猟奇的な趣味は、完全に消えた。
来客も増え、居候がいることもあったし、こんな部屋でも同棲もした。
(別れたけど)
霊はいたものの、前の部屋よりよかったのは、間違いない。
12年も住んだんだから、慣れちゃったっていうのもあるかも。
バブル上昇期で家賃は駐車場付きで70000円で住みはじめて、出るときは120000円だった。
凄い値上げだけど、それでも安かったかも、一時期、その辺の駐車場は80000円していた。

そして、その次に引っ越したのは渋谷の松濤。
高級住宅地といわれる場所で、歩いて15分で渋谷の街中だ。
松濤には珍しく木造モルタルのアパート。
外から見ると蔦で覆われていて、お化け屋敷のように見えるが、中は改装済みで快適だった。
霊的な感触は全くなく、実に来客やら、居候が多い部屋だった。
ちょっと、1Fの住人(大家の娘)が野良猫を大量に餌飼いしていて、夏は、異臭がきつかったけれど。
変わってる事っていえば、1Fの住人(大家の娘、そのまた娘、そのまた子供3人)は、全員、妖怪だったくらいかな。
(それが、いちばん変わってるだろ)
ま、みたいだったっていう話。
(見た目じゃなくて、何となく行動が)
でも、ここも、また長くて、十年くらい住んでたから、いろんなことに慣れちゃって。
慣れって怖いよね。

そして、昨年5月に引っ越してきたのが、現在の三田。
前の部屋を出ようと思ったとき、知り合いの紹介で、日赤病院の近くで、スピリチュアル系の占い師に見てもらった。
蝋燭たてて、暗くして、呪文となえて、守護霊を降ろすっていうやつだった。
ところが、トラブル発生。
私に降りてくるはずの守護霊が降りてこない。
結局、守護霊を私に降ろさないで、占い師が自分に降ろして、答えた。
それで、住むだけなら世田谷、引っ越して仕事をするなら港区と言われ、港区で、探していて見つかったのが、今の部屋。
結局、その、5ヶ月後には、本当に退職してしまった。
占い師の、部屋以外の話は、またの機会にして、部屋の話に戻そう。
で、住み心地はというと、これが最高。
霊がどうの、運勢がどうのということよりも居心地がよくて。
もう、明るいひきこもりになりそうなくらいだ。
それ自体、ヤバいっていう話も。
でも、住んでわかったけれど、三田って田町を中心にめちゃめちゃ移動の便がいい。
本当に、仕事には便利。
あまり、知られてないけど。

ということで、今の部屋が、今までで最高に居心地がいいということで〆。
よかった。よかった。

ダイジェスト:2005年8月12日より。(ほぼ日刊 hitorigotoより抜粋)

UFOは見た事がある?

私は、空飛ぶ円盤じゃないけど、UFOは見た事がある。

最初は、子供の頃、夕張でだった。
その時に見たのは、夜空に星のような光が三つ並んで直線に飛んでいた のが(それまでは飛行機かと思っていた。)、急にその三つの光が90度方角を変え てまた直線に飛んで消えた。
大人になった今考えても、飛行機は、こんな飛び方は出来ない。

2度目は、8年くらい前、恵比寿にある会社のビルの非常階段でだっ た。
よく昼間に月が白く見えるけど、ちょうどあんな感じ。
その月のような、大きな丸 い物体が、白い尾を引いてゆっくり(本当にゆっくり)動いていた。絶対に月でも隕 石でもないと思ったので、すぐに、私は、他の人にも見てもらおうと、ビルの中にい る人を呼びにいった。
その間15秒くらい。
人が来たときには、その物体は、もう、 どこにも見えなかった。しかも、尾を引いていた跡も、何もかも消えていたのだ。

3度目も、恵比寿だった。
5年程前、車を運転して会社に行く途中、鎗 ケ崎を越えたあたりで、また、月のようなものに遭遇した。
それは、やはり尾を引い て動いていた。
その時は、以前に見た形と同じという事もあって、驚きもそれほど無 く、「あっ、また出た。」と思った程度だった。

なぜ、急にこんな話をするかというと、2度目、3度目にUFOを 見たあと、偶然かもしれないが、何をするのでも上手くいく。
難しい問題が起きても、簡単 に解決する事が続いた。のを思い出したのだ。

部屋の窓から見える空に、ふと、「また、出ないかな~。」という思い が、よぎる。

ダイジェスト:2005年8月11日より。(ほぼ日刊 hitorigotoより抜粋)

前世の話。

ある、その世界では有名な霊感のある占い師に見てもらったことがある。
一度目は、たしか、26、7歳くらいの頃。
生年月日と名前を書いた紙に手のひらをかざして見るのだが、そのときには、「いくら見ても、山しか見えない。こんなのは、はじめて。」と、言われた。
一緒に見てもらったのが、その頃、マネージャーをやっていたアーティスト。
本人は同席していなかったけれど、「竹のような筒の棒がたくさん並んでるものを吹いてるね。」という答え。
きっと、その楽器は「簫」(しょう)。
じつは、アーティストはサックス奏者だった。
もちろん、何の情報も与えていない。
「じゃ、私は何なの。」と聞くと、「山で自分の姿を隠せる力を持った何者か、山の中の小さな生き物か、本当に山か。私にはわからないわ。」と、笑って答えられた。

40をすぎて、また、同じ占い師に見てもらう機会があった。
また、何も、前の情報を言わなかったが、「山が見えるわ。山の周りは海ね。人が舟をこいでるわ。でも、この人じゃないわね。山だわ。変ね。人が見えないわね。」
また、「山」だ。

話によると、「人」の前世は、普通は「人」。

なんなのよ~。
いったい、私の前世は何者?
これって、良いことなの?悪いことなの?
教えてくれ~!!

ダイジェスト:2005年7月31日より。(ほぼ日刊 hitorigotoより抜粋)

「帰ってきた昭和の名曲」って、懐メロの番組をやっていた。
なんだよ、年寄りの番組かよ。つまんないじゃん。
って思いながらも、なんとなく、チャンネルを変えずに、いつものように、ながら見。(っていうか、ながら聞き)
本当に子供の頃、聞こえてただけの曲(聞いてたというよりは、こういう表現の方が正しい)のはずなのに、歌詞も覚えてるって、どういうことよ。
でも、みんなジジやババになってしまって、大変な長い年月を感じさせるよ。
あ~、嫌だ。
年はとりたくない。
もう、とっちゃったか。
あと、ほんとに何年かで50だぜ。
50っていったら、ちょっと前までは、「老人の入り口」なんて思ってたのに、なんて早いんだ。
若い頃(?)思ってたイメージで言うと、もう、髪真っ白で、腰も曲がってきそうなイメージだったのに。
いざ、実際、年とってみると、まだ、精神年齢は20代のまんま。
言い過ぎか、30歳くらいに言い直し。
もう、こうなったら、精神年齢に合わせて、見た目も気持ち悪いくらいに若返ってやる。
とにかく、痩せるか。
変に痩せると、癌になったと思われるから、ちょっとづつ健康的にね。
(絶対、そんなこといってると痩せられない。)

ダイジェスト:2005年7月23日より。(ほぼ日刊 hitorigotoより抜粋)

わぁ~、地震だ~。
東京に住みはじめて、25年以上にもなるけれど、こんな大きな地震ははじめて。
小学校5年か6年のときに,北海道の夕張に住んでいて、「十勝沖地震」を経験したけれど(中心地からはもちろん逸れているけれど、それでも凄かった)、今回は10階に住んでいて横揺れの幅が大きかったせいか、近いものを感じるくらい揺れた。(きっと1階だと、それほどでもなかったのかもしれないけれど。)
揺れている時間が短かったので、それほど被害はなかったけれど、長ければ、かなり被害があっただろうと予測される。
いつもだと、休日の夕方は、外に出かけているのが普通だけれど、今日は珍しく部屋にいた。
部屋の棚の上のものは全部落ちてしまって、一番の被害は「神棚」で、バラバラに壊れてしまった。
もし出かけていて、帰ってきてから、この有様を見たら、ちょっと落ち込んでいただろう。
でも、好きなのよ。
なにが?って。
もちろん、地震が。
いつも、不謹慎と思われるけれど、なぜか、ワクワクするのよ。
怖いもの好きならば、「ジェット・コースター」とか、好きだと思うんだけれど、乗ったことはない。
だいたい、遊園地系に行かないもんな。
「バンジー・ジャンプ」なんかも興味があるけれど、人と一緒に行く機会もない。
だからといって、一人じゃ行かないでしょ。
ちょっと、スリル感に飢えてるんでしょうか。