5月7日
初風炉の用意を小金井の茶道教室のをした。
大炉の灰の濾し作業が大変で、約1ヶ月お稽古と準備と小金井文化連盟の打合せの帰りに少しづつ行い、かみさんは、一人やった。大変だったろう。
俺が手術の影響で運びのみにと気を遣っての事だが、だらしない自分にいら立っている。
漸く、子供の日に、炉も片付けられ一段落。
お稽古で、初炭、後炭をやってと考えている様で、季節の燕子花や撫子の茶碗や、棗の蒔絵も初夏の様そうにした様だ。
台子から進化したお茶では古い形の桑古棚と、専用の建水、網代の風炉先等々準備に余念がない。
風炉の初めての稽古なので準備が大変だ。良く痛い足で頑張っている。
お茶の先生は大変だ。
炉、風炉それぞれの灰、炭、五徳、土器、断熱用敷瓦、大炉と炉、風炉もそれを、かみさんは、小金井と朝霞の二か所で熟している。凄い事だ。
炭も切り、洗い、乾燥させてと本当に休みが無い。
今日はここまで。