4月14日

 昨日は日本画の人達と絵を描いた後、黒目川で花見をして、予約が遅く車の中で時間を使い、食べて解散。

 かみさんは、昨日は朝から小金井のお茶教室で教えて、9時半に帰宅。

 疲れて帰宅後、夕飯を造って大変だった。

 今朝は、第7北支部の茶会へ友達と出掛けた。

 前の支部長の関係で山野愛子の学校が、前の東京道場の建物を買って、学内に在る。

 不便な所なので車でしか行けない所だが、今回はお友達が車を出してくれたので行ける。有難い。

 愛治庵が売れた事で、裏千家は助かったと思う。

 3回しか見ていないが、良い材が多く使って在った。

 今は、銘木が解る人が居ないので、お茶の最高の「もの」も今では、それも解らなく、たてもの園の西川邸の小金井文化連盟の茶会でも客に説明もしないし、出来ない。

 困ったものだ。

 お茶の最高のものは、茶室や路地で、道具はその次になる。

 茶会記には、茶室を新しくして開く茶会が大変多い。

 桂離宮は、天皇陛下を迎える為に作られた。

 江戸時代は、将軍を迎える為、加賀前田藩は三四郎池(育徳園)を造って持成した。

 茶人は銘木、銘石も解らないと馬鹿にされた。

 2代将軍秀忠の接待膳は茶事で行う御触れで、お茶は江戸時代のメイン文化となった。

 今日はここまで。