12月30日
漸く仕事納め。
昨日は、朝霞で稽古してる方の稽古が在った。
子供さんの病気で、なかなか来れなかった様だ。
かみさんは、その度に用意を整えていた。大変だったが年が越えられる。
一昨日は、夜咄の茶事に行って来た。
先生のお弟子さんが持ち込んだカキがメインの料理だった様だ。
今日は、正月料理の材料を、息子と嫁さんの所の近所の、卸売市場とその側の大型スーパーで買い物中。
物置のカギを持って行った様で、灯油を入れられない。
今年は、小金井の東センター茶会を数年ぶり開いたが、皆があまり喜ばないようなので、お終いの様子。
秋の朝霞市の文化祭の添え釜茶会も、化け物相手で、床の横に机と椅子を置くと決められ、お茶飲み会になった。
お客さんが言っていたが、お茶は、挨拶、会釈、譲り譲られと、お客様の所作も茶会の重要な一部だが、机では、一切出来ない所作となり、全く違う雰囲気でつまらなかったと。
化け物が幹事では、お茶は無理だ。
以前、化け物の濃茶席に入ったが、畳に座れないので、説明にも出られず、道具は自前の手造りの素人茶碗の列挙でビックリした。
お道具を正客が床の軸の読みを、しかたがないのでお点前さんに聞くと、奥に居る化け物がよく 解らないとの返事。
後で解ったのだが、借りたものらしい。
しかし普通は、借りた相手に聞いて、それを説明するのが普通だが、普通が全く出来ないのが化け物。
茶会の場所は、平林寺の前の垂足軒。
松永耳庵もさぞ驚いただろう。
今日はここまで。