4月4日
春が速い。牡丹が咲いた。
かみさんは、朝霞市茶道連盟の会長さんの所へ、次の幹事さんに渡す書類の承認印を得る為に行って来た。
これで、モンスターの相手が終了するので、良かった。
6月の朝霞市の芸術文化展には、添え釜をするらしい。
モンスター曰く、皆が茶掛けを希望していると。文化協会からの依頼を2年間も蹴って来たのに。
勝手に、茶道連盟のお金で、立礼用の棚を買って、市に保管を依頼したらしい。
一人で決めて来た様だ。正にモンスター。
去年の芸術文化展も、文化祭も、一昨年の芸術文化展も、文化祭も出ないと言い張っていて、自分が春から幹事になると、それまで、一人で、反対、反対の一点張りで、参加させなかったのに。
それら一切を棚に上げての変わり身。危険な人だ。まさにモンスター。
危険な人が、世の中には居る。
初釜の様子で、薄茶の茶碗で、沈壽官の辻が花の説明をしておこう。
白土を見付けた、初代沈壽官は、景徳鎮の最終技法、低温焼成でガラス層掛けるので、彩色が変色しないので、鮮やかな細い線が、細い筆で描く腕が有れば、描ける。
写真が駄目で、良く解らないが、細い。見事。
会席では、本膳に当たる椀物は、蟹真薯。旨かった。
今日はここまで。


