3月18日

 プーチンの逮捕状が出た。

 あれだけ無差別殺人を指示しているので、当然な事と思う。

 ガーシーもフィリピンに居たルフィーも金も皆同じ悪党。実に多い。

 日本が治安が良いのは、特別な様で、世界で治安が良い国は数少ない国らしい。

 世の中は怖い、悪党だらけの様だ。

 真剣に防衛を考えないと、簡単に何でも取られてしまう。

 何しろ、隣国が、ロシア、北朝鮮、中国の共産主義国と、嘘しか言わない韓国だから。危険極まりない場所に住んでいるから。

 かみさんは、朝早く東小金井のお茶教室へお稽古を付けに出掛け、先ほど漸く帰宅した。

 季節の道具を、持って、お花を持って出掛け、ごみを沢山持って帰って来た。

 小金井市は、小さなごみ袋分で80円、高額なので、かみさんは持参して来る。

 倹約してくれて有難い。

 初釜の薄茶の様子で、三客さんに出したのが、矢口永寿さんの祥瑞。

 粗大の永寿さんは九谷のNO.1だった方。

 明治になり、各藩を超えて、人が動ける様になった。

 江戸時代は、藩を出るには手形を申請し、それを持っていなければ、出られない。

 ほとんどの人は、お伊勢参り、富士請で出る以外は、庶民は、一生藩内だけだった。

 だから、明治初期に漸く、他の藩の道具に接し、一気に技術が上がった。

 又、輸出用陶磁器を造り、その金で軍備を整える為、各藩のトップを東京に集め、国策で技術向上をした。

 加洲様前田家の代表が矢口永寿さん。

 各藩の御用釜の方は、皆藩の名誉を背負って頑張った。

 だから、明治に一気に陶磁器の技術が上がり、絹と陶磁器で外貨を稼いで、日本は発展した。

 江戸時代に、欧州は、明の景徳鎮の青に憧れ、コバルトブルーへ、そこに古九谷のカラフルな器にビックリ、マイセンの色絵へ、次が薩摩の沈壽官の金泥と天然色と浮世絵を見て、ジャポニズムへ進んだ。

 今日はここまで。