11月1日

 霜月、寒い。

 今度のお稽古日が炉開き。

 猪子餅も頼めた様だ。

 三韓征伐の帰りに、応神天皇の母、神功皇后が、新羅に出兵し、その帰国後、都への帰り道、猪を使って異母兄が襲撃して来たが、撃退して無事に帰国したのを祝う祈りの儀式で、猪に似せた餅を奉納していた。

 この種の各種儀式は、180回/年、維新まで宮中では続いていた。

 源氏物語にも、この猪子餅の話が在る様だ。

 ところが、日本学術委員会系の歴史学者や、韓国の学者は、三韓征伐など無かった事になっている。

 源氏物語も、猪子餅も毎年炉開きで食べて、実在するのにである。困った人達が多い。

 

 宮中へ餅を献上していた菓子屋から市中へと伝播し、猪が子供が多いので、子宝に恵まれると流行り、炉開きに使っている。

 かみさんは、今日も一日、炉開きの用意に余念がない。

 かみさんは、お弟子さんを募集中。

 三か所で教えている。

 お茶に興味の有る方は、電話048-487-5098へどうぞ。 

 居ない時は、留守電に連絡先を入れてくれると有難い。

 ①小金井市東センター、東舟会、毎月第2、4金曜日午後2時~4時半、月に1度は②の場所。

 ②東小金井駅東南徒歩5分のお茶教室。毎月3回希望日で、今は第1、2、3土曜日。第3金曜日の午後。

 ③朝霞台北徒歩20分、志木なら北東に徒歩15分、駐車場完備。毎月3回希望日、今は日曜日昼2時。

 今日はここまで。