6月19日

 淡交から又、お弟子さんの紹介が在った。

 先々月も在ったが、かみさんが連絡したのに、返事が全く無い。

 その前の方も無の礫。

 今の人の特性なのか。これからお茶を習うのに理解できない。

 今回は、連絡が取れ、今度会う様だ。 

 梅雨の中、かみさんは痛い足で、東小金井のお茶の教室で、お稽古をしている。

 今日は雨だから、コロナ禍なので、蹲は使わないはず。

 普段もコロナ禍なので、晴れても蹲の水を口にしない様にしている。

 玄関で消毒して、各服点てで、1点前終了、次のお弟子さんが使う毎に熱湯消毒をしている。

 しかし、お茶の点前は、良く出来ていて、実に清潔に出来ている。

 コロナでも通用する点前を、利休点前なら400年前、台子点前なら550年前、東山での統一点前なら500年前に出来ていた。

 宋から抹茶が入って800年。400年~250年でコロナにも通じる、清潔点前を造り上げた、日本人は偉い。

 紫根、紅花染めの袱紗での殺菌や埃拭き、熱湯消毒が主体の点前。

 茶巾さえ熱湯消毒か、石鹸で洗えば完璧になる。

 良く500年も前に考えついたものだ。

 かみさんは、今日も痛い足でも正座して、頑張って教えている。

 かみさんは、お弟子さんを募集中。

 三か所で教えている。

 お茶に興味の有る方は、電話048-487-5098へどうぞ。 

 居ない時は、留守電に連絡先を入れてくれると有難い。

 ①小金井市東センター、東舟会、毎月第2、4金曜日午後2時~4時半、月に1度は②の場所。

 ②東小金井駅東南徒歩5分のお茶教室。毎月3回希望日で、今は第1、2、3土曜日。

 ③朝霞台北徒歩20分、志木なら北東に徒歩15分、駐車場完備。毎月3回希望日、今は日曜日昼2時。

 今日はここまで。