5月27日

 雨、昨日のスーパームーンも月蝕も、雲で見られず。

 唐物を風炉でお稽古した。

 和物と唐物で、違いを創る為、色々と変えて有る。

 この点前を設定した江戸の初め頃は、鎖国が始った頃だから、古瀬戸と唐物の違いだったのだろう。

 直ぐ後には、仁清の造った、利休型紙の茶入セットの頃になる。

 住友が今でも持っている。多分使っても居るのだろう。

 京都の住友の博物館、泉屋博古館のお茶の道具の展示で見た。

 泉屋博古館のお茶道具の展示は、充実している。東京ではやらない。

 以前は、絵が探幽、讃が江月和尚、絵が探幽、讃が本阿弥光悦、絵が探幽、讃が俵屋宗達の三服が並んで在った。

 今では、光悦も宗達も絵師として扱うが、当時は、書家・焼物等の多芸人として見られていたのが解る。

 コロナワクチン接種の手紙が来て、予約をかみさんが取ってくれた。

 携帯での予約で間違ったのを、市役所に行ってまで取ってくれた。有難い。

 かみさんは、お弟子さんを募集中。

 三か所で教えている。

 お茶に興味の有る方は、電話048-487-5098へどうぞ。 

 居ない時は、留守電に連絡先を入れてくれると有難い。

 ①小金井市東センター、東舟会、毎月第2、4金曜日午後2時~4時半、月に1度は②の場所。

 ②東小金井駅東南徒歩5分のお茶教室。毎月3回希望日で、今は第1、2、3土曜日。

 ③朝霞台北徒歩20分、志木なら北東に徒歩15分、駐車場完備。毎月3回希望日、今は日曜日昼2時。

 今日はここまで。