3月19日

 大栄翔が負けてトホホの朝霞人。

 明日は彼岸の中日。

 神社では毎年例大祭が行われる。

 春の収穫祈願祭、秋の収穫感謝祭、同時に皇霊祭として、宮中では欠かさず行って来たので、明治になって祝日になった。

 天皇家では最重要のお祈りの日らしく、一昼夜祈るらしい。

 その理由は、太陽暦を太陽の観測で知る方法だから。

 地球は真円の球ではなく、多少歪んでいるので、冬至や夏至を太陽の観測では特定出来ない。

 その為の一昼夜の祈りで、昼と夜の長さが同じ、彼岸の中日で太陽暦を確認し、皆に伝えるのが天皇家の仕事だった。

 稲作には太陽暦は欠かせない。

 特に水田稲作では、水の量をコントロールして、天変地異に対処する方法が昔から在るので、太陽暦無に豊かな国は出来なかったのである。

 以前南方の火山の大噴火の噴煙の影響で、日本も1年だけ米が不作だったが、次の年は水のコントロールで平常に戻した。

 世界では小麦やトウモロコシは、確か3~4年不作だった。

 一旦上空高く上がった軽い細かな噴煙は、高空からなかなか落ちないので、広い範囲を覆い、日照不足で作物が不作となる。

 太陽暦に合わせて温度を感じていれば、今年が寒いか暑いかが解る。

 寒ければ、春の水を少なく浅くして、日射で水を温める。

 暑ければ水を多目に等、色々田圃をコントロールして稲作はする。

 かみさんは明日の稽古の為に小金井で準備に余念がない。

 かみさんは、お弟子さんを募集中。

 三か所で教えている。

 お茶に興味の有る方は、電話048-487-5098へどうぞ。 

 居ない時は、留守電に連絡先を入れてくれると有難い。

 ①小金井市東センター、東舟会、毎月第2、4金曜日午後2時~4時半、月に1度は②の場所。

 ②東小金井駅東南徒歩5分のお茶教室。毎月3回希望日で、今は第1、2、3土曜日。

 ③朝霞台北徒歩20分、志木なら北東に徒歩15分、駐車場完備。毎月3回希望日、今は日曜日昼2時。

 今日はここまで。