2月25日

 足利の山林火災が、消火出来ない。

 オーストラリアやロスアンゼルスと同じになるのか。

 大変心配だ。

 これでは、首都直下型地震で火災が発生すると、多摩川と荒川の間の住人は、全滅するのか。

 環状6,7号で食い止められるか。

 環状8号は、狭く谷原と四面道の間は、飛び火出来るだろう。

 家が切れるのは、立川から西だ。

 死者数約800万人は多過ぎる。

 阪神淡路大震災から、消火技術は全く進歩がない。

 人災だ。

 コロナでも国産ワクチンの話が出ない。後進国に何時からなったのか。

 嘆かわしい。

 こつこつと進む事も、防災に関しては全く無かった様だ。

 火事のシュミレーションは出来ても、火は消せない。

 手が汚れる事は、今の人はしない。

 コツコツ進んだのは、マラリアの薬を開発していた、熊本大学で、コロナに必須アミノ酸の5ALAが良いのを突き止めた。手が汚れない研究だからか。

 緑黄色野菜、納豆などの発酵食品、タコ、イカ等に多く含まれるらしい。

 かみさんが、後1っ回稽古したら、釣り釜にしようと言っていた。

 一昨日、四家伝の唐物の稽古をしたが、素人の俺には、袱紗捌きが上手く出来ない。

 練習、練習。

 唐物など我家には当然無いので、茄子に似ているものを使った。

 素人の俺は、なんと紹鴎茄子と答えた。

 「まあ、それでもいい」とかみさんが、あきれて笑っていた。

 俺の知っている歴史に出て来る唐物茶入は、これぐらい。

 素人は恐ろしい。

 紹鴎の息子が、父の茶道具を独り占めしていた宗久を、宗及の後盾で、訴えた時。

 宗久は訴訟を事前に察知し、当時京都を納めていた信長に、紹鴎茄子を袖の下に使い、勝訴した話が、記録に残っている。

 宗久は紹鴎の弟子の筆頭で、紹鴎の茶道具を勝手に売りさばき事業資金にしていた。

 宗及は、紹鴎の弟子で、京都と堺の町衆(堺は会合衆)の筆頭。

 今日はかみさんは、志木のいろは橋の近くの包丁研ぎ屋に行って、更に宝幢寺の側の肉屋まで行って来た。良く歩く。

 足のリハビリの為だ、大変な努力だ。

 かみさんは、お弟子さんを募集中。

 三か所で教えている。

 お茶に興味の有る方は、電話048-487-5098へどうぞ。 

 居ない時は、留守電に連絡先を入れてくれると有難い。

 ①小金井市東センター、東舟会、毎月第2、4金曜日午後2時~4時半、月に1度は②の場所。

 ②東小金井駅東南徒歩5分のお茶教室。毎月3回希望日で、今は第1、2、3土曜日。

 ③朝霞台北徒歩20分、志木なら北東に徒歩15分、駐車場完備。毎月3回希望日、今は日曜日昼2時。

 今日はここまで。