11月30日
明日から師走。
寒いのでコロナが元気だ。
埃が0℃以上で負の電荷を持ち、0℃以下では正の電荷を持つのは、水の性質の影響が大きい。
水は、0℃で氷になり、動きが大変悪い状態になる。
水は、H2Oで、HとOHから構成されているので、化学反応に大変助けになる。
すなわち、影響が大きく、電気的にも大変影響が大きい。
0℃以下は埃そのものの電荷を測定する事になるので、埃自身の電荷を測定する事になる。
この埃の電荷測定データは、車屋のエアクリーナ製造、同濾紙の製造会社では、一般的だが、世間的にはあまり知られていない。
これは、空中だけでなく、エンジンオイル中でも同様の現象が確認できる。
これもオイル中に溶け込んだ空気中の水分の影響と思っている。
以前、この埃≒オイル中のゴミ(≒カーボン)を取る為、オイルフィルターの濾紙にチタン酸ウイスカー(=TiO2)を混ぜ、フィルタリングが画期的に向上した話をした。
日野のトラック・バスは100万km、シリンダのボウリングが不要となり、ベンツのトラック・バスは38万kmでボウリング必要にな話をしたと思う。
埃は、植物粉が主で炭化水素でカーボン同様0℃以上は、負の電荷を持っているので、負の電荷に弱いコロナは、彼岸から夏、また彼岸の間が、苦手なのだ。
TiO2は、泥に含まれ、Tiは地上で10番目に多い元素で安い。
チタン酸ウイスカーは500円/kgで、光触媒として、ガードレールや横断の色が変わらない様に頑張っている。
最近は抗菌ペイントとして、住宅にも、電車にもぬられている。
漆喰がコロナ退治になる結果も出たので、漆喰の主成分CaOとTiO2光触媒粉と混ぜれば、強力な抗菌仕様が出来る。
CaOはアルカリで、負の電荷。銅と同じだ。
CaOは25kg/600円(24円/kg)と更に安いので、作ったもの勝ちだろう。
そして、昔の人は灰(≒CaO)と泥を混ぜ、土間、土壁を造って、抗菌住宅に暮らしていた。
偉いもんだ。
何でも解った様で何にも解っていない現代人は、廃仏毀釈をまだやっていた。
恥ずかしい限りだ。
昔の人が偉いのが、もう一つ、ニュースで出た。
奈良の方の大学で、お茶にコロナを入れたら、99.9%コロナ退治をしたらしい。
庵に住んで居た、坊さん達が皆長生きなのは、良く解る実験結果が出た様だ。
かみさんは、昨日の茶事で半東を務める事が出来た様だ。
絶対不可能と医者が言っていた、正座、そこからの立つ、座るが出来た。
凄い努力の賜物だ、良く頑張った。涙が出る。
かみさんが、一番偉い。
初釜の用意に入る様だ。
良い事が起きる様に、「瑞雲」を掛け様と、かみさんが言っていた。
確か、我家のは、大徳寺の大亀老師の筆だったか?。
かみさんは、お弟子さんを募集中。
三か所で教えている。
お茶に興味の有る方は、電話048-487-5098へどうぞ。
居ない時は、留守電に連絡先を入れてくれると有難い。
①小金井市東センター、東舟会、毎月第2、4金曜日午後2時~4時半、月に1度は②の場所。
②東小金井駅東南徒歩5分のお茶教室。毎月3回希望日で、今は第1、2、3土曜日。
③朝霞台北徒歩20分、志木なら北東に徒歩15分、駐車場完備。毎月3回希望日、今は日曜日昼2時。
今日はここまで。
