1月14日
かみさんは、遠州流家元の正月茶会へ行った。
神楽坂に行った様だ。
遠州所縁の道具と、家元のお点前に感激して帰って来た。
良かった。
江戸時代は、お茶と言えば遠州流、石州流となり、大名主体のお茶。
かなり通人が、千利休を知り、徐々に広がった。
不白の頑張りで、江戸に千家の拠点も作った。
しかし、大名から民間に、お茶が移行したのは、明治になるのを待った。
一方、千家も3家バラバラに利休忌をやっていたが、250回忌を千3家が合同で開き、一気に勢いを増し、明治期になだれ込み、今のスタイルになった。
その時3家元中の長老だった、裏千家の玄々斎がリードして、250回忌を行った。
今の家元制度も確立させたので、裏千家では、中興の祖と言われている。
かみさんは、今日も病院へ行って来た。頑張った。
かみさんは、お弟子さんを募集中。
三か所で教えている。
お茶に興味の有る方は、電話048-487-5098へどうぞ。
居ない時は、留守電に連絡先を入れてくれると有難い。
①小金井市東センター、東舟会、毎月第2、4金曜日午後2時~4時半。
②東小金井駅東南徒歩5分のお茶教室。毎月3回希望日で、今は第1、2、3土曜日。
③朝霞台北徒歩20分、志木なら北東に徒歩15分、駐車場完備。毎月3回希望日、今は水曜日夕方6時。
今日はここまで。
