12月26日
暮れの用意を始める必要がある。
掃除をしようと思うが、マンション管理人に行っていて出来ない。
土日でやろう。
最近温暖化は、自然現象とする論調が強くなった。
トランプの主張の中身。
海のCO2の排出、吸収量が地球全体の量の90%以上なので、人の排出する量など関係ない。
しかし、データは違う、明らかに人間由来のCO2である。
CO2濃度と温暖化が比例するグラフ。実によく合う。
これだけ合えば、CO2濃度を下げるのが対策と解る。
人間由来のCO2は、高温燃焼が原因なので、正にCO2に近く、軽い。
天然では、人のおならのとか、息の中に在り、大変複雑な形が多く、それらをまとめて、CO2と呼んでいるので、正確には炭酸ガスとか、その同位体と言うべき物なのである。
それを、海洋サンプル調査で比較したものが下記。
地球の緯度と年と炭素同位体比のグラフで、年々軽いCO2に近いものに変化しているのが解る。
良い火力発電所や車、ここ40年の船舶、ビルのボイラーは、最も軽いCO2の形で排出している。
火事や焚火ではCO2に全てするのは無理。
1950年以後、高性能ボイラー、ガスでの炊事が始った。
軽質炭酸ガスを作れるのは、人間。
ロンドンは、昔から黒煙だらけだったが、ボイラーが普及した為、良く燃焼して黒煙中のPM2.5が増加し、スモッグが多い日は、急性肺炎での死者が増加し、最大500人も死んだ。
PM2.5は、DPFで除去したが、軽質炭酸ガスも、温暖化を招き問題だったのだ。
では何故、海が90%以上もの炭酸ガスの吸収、排出をしているのに、その排出炭酸ガスが軽くなっているか。
海は、単に空気を波で取り込み、波で排出しているだけで、海洋生物の営みに拠る、炭酸ガスへの変化以上に、人間由来の軽質炭酸ガスが増えて、その分がどんどん増加しているからなのだ。
海の浄化作用以上に、人間の悪事が勝っていると言えるデータがこれ。怖い。
CO2まで反応が進むと略安定で、微生物といえど処理出来ないのだろ。
だから、海が処理出来ず、そのまま出て来るのだ。
ツンベリ女子は、間違っていない。
海がCO2排出の主役なので、人間は温暖化には無関係と言う、トランプ以下の面々は唯のバカ。
バカが上に立つ程恐ろしいものはない。
燃焼由来の機関から、自然再生エネルギーへの転換を急ぐ必要がある。
家庭でもガス機器から、IHヒーター&加圧加熱器化が必要。
お茶の様に、一酸化炭素中毒を心配している炭火は、問題になり難い様だ。
人間でも、中毒の形で処理出来る。
かみさんは、寒い中、夜回り。
足がケイレンして帰って来た。温めよう。
かみさんは、お弟子さんを募集中。
三か所で教えている。
お茶に興味の有る方は、電話048-487-5098へどうぞ。
居ない時は、留守電に連絡先を入れてくれると有難い。
①小金井市東センター、東舟会、毎月第2、4金曜日午後2時~4時半。
②東小金井駅東南徒歩5分のお茶教室。毎月3回希望日で、今は第1、2、3土曜日。
③朝霞台北徒歩20分、志木なら北東に徒歩15分、駐車場完備。毎月3回希望日、今は水曜日夕方6時。
今日はここまで。

