12月22日
冬至。
冬至祭。かみさんの実家の神社もやっている。
かみさんは、昨日夜まで今日の直会(なおらい)用の料理を作って来た。
お姉さんが扁桃腺を腫らし、実家の嫁さんが不在なので、稽古を午前中で終え、午後から夜まで懸かって、料理を作った。
痛い足を引きずって帰宅した。大変だった。
夕方から来ていた孫と犬のピグが迎えたので、何とか痛みが、はぐらかされた様だ。
新人さんは、先週と先々週のお稽古で、棚への最後の飾りの形を見て、形の良さに驚いていた。
用の美。
棚の飾り方の法則は、宗旦が千家復興の為、作ったと噂される、南方録と言う本に在る。
昔はお茶をする為、階級社会なので、町方は階級を飛び越える為、僧になって行っていたので、寺で教える、陰陽五行がベースになる。
これは、足利義政とそのお伽衆の絵を見ると、良く解る。
お伽衆は、皆頭を丸めた姿で、描かれている。
茶名に宗が付くのもその為だ。
先週は、3本足の瓢棚、先々週は丸卓で、棚飾りと水注の点前を教える為だ。
新しく始めた濃茶点前を、新人さんは大分覚えた。
点前時間が半分になった。偉い。頑張っている。
かみさんは、お弟子さんを募集中。
三か所で教えている。
お茶に興味の有る方は、電話048-487-5098へどうぞ。
居ない時は、留守電に連絡先を入れてくれると有難い。
①小金井市東センター、東舟会、毎月第2、4金曜日午後2時~4時半。
②東小金井駅東南徒歩5分のお茶教室。毎月3回希望日で、今は第1、2、3土曜日。
③朝霞台北徒歩20分、志木なら北東に徒歩15分、駐車場完備。毎月3回希望日、今は水曜日夕方6時。
今日はここまで。
