8月17日
宮戸のお祭り当日、かみさんは、痛い足で町内会の区長役を一生懸命にやっている。
頭が下がる。
熱いと骨の芯に入れた金属が延びるので、骨が伸びない分、剥離が境界では起き、痛い。
良く頑張っている。
毎年、終戦に合わせ、陛下の当時のお心が、徐々に発表される。
その中で、軍の内部の下克上を憂いている、お言葉があった。
解説者の多くが、それを的確に説明出来ないのには、驚いた。
維新以後、混乱期を過ぎ、大正デモクラシーで代表される安定期に入った。
官軍主体から議員主体になりかけた時、世界恐慌と5・5・3の軍縮で揉め出した。
貧しい人達出身の、兵達が、過激思想の将校に先導され、次々と反乱への企てを起こし、その集大成が、関東軍に拠る、満州事変勃発への工作だ。
これらは、軍の最上層部が知らないうちに、仕組み、実施されて行った。
これらの行為を、陛下は、「下克上」と言われているのだ。
陛下と軍は隔たりが在るので、皇族達を、軍に入れ、出来るだけ監視していた。
しかし、皇族武官は、隔離状態で、思う様には行かなかった。
そして、何度もの企てで、国の対面を守るを、盾に、その企てを容認する軍上層部が出て来たので、秩父宮様は、結核と称して御殿場に療養生活となり、陸軍独走となった。
大正の自由思想を、何をやっても良いと言い換え、過激思想が、軍の内部に芽生えたのか。
戦争は、唯、恐ろしく、馬鹿げた行為。
しかし、韓国も中国も北朝鮮もロシアも米国も戦争が好きらしい。困った。
夕飯は、屋台で食べよう。
夕方と夜に、かみさんの様子を見に行こう。
かみさんは、お弟子さんを募集中。
三か所で教えている。
お茶に興味の有る方は、電話048-487-5098へどうぞ。
居ない時は、留守電に連絡先を入れてくれると有難い。
①小金井市東センター、東舟会、毎月第2、4金曜日午後2時~4時半。
②東小金井駅東南徒歩5分のお茶教室。毎月3回希望日で、今は第1、2、3土曜日。
③朝霞台北徒歩20分、志木なら北東に徒歩15分、駐車場完備。毎月3回希望日。
今日はここまで。