6月29日
本格的な梅雨に入った。
雨の中、東小金井のお茶教室の稽古に、早くから出掛けた。
俺は、仕事から帰って一休み。
来週が小金井東センター茶会。
茶席は、1F和室、7月6日10;00から14:30まで。
大体道具は出せた。
金曜日5日は、俺が胃カメラ、夕方道具を搬入。
遠州七窯が衰退した理由は、御用窯の繁栄なのは、記載したが、明治から戦前に掛け、復興した理由を、書いていなかった。
明治になり、侍が無くなり、皆平等になった。
3/100の侍文化は、羨望の的。
97/100の大衆は、樋口一葉の様に、貧しい中、武家の嗜みの詩歌を習い、お茶が出来る作法を見習った。
お城下がりの大店の娘達、元武家の女衆らが、各種の行儀作法の先生になって行った。
その筆頭が、お茶とお華の習い事。
藩の境を自由に越えられる様になった、男達は仕事を求め、無ければ仕事を造りを始めた。
農家は、長男は後を継ぐから、生活できるが、それ以外の兄弟は、働かないと生きて行けない。
新商売が当たれば良いが、殆ど外れる。
硬いのは、流行り出した習い事関連の仕事で、その流れで、昔のブランド復興の方法があり、それが、古瀬戸、古伊万里の再現や、遠州七窯の再興へと繋がって行った。
かみさんは、お弟子さんを募集中。
三か所で教えている。
お茶に興味の有る方は、電話048-487-5098へどうぞ。
居ない時は、留守電に連絡先を入れてくれると有難い。
①小金井市東センター、東舟会、毎月第2、4金曜日午後2時~4時半。
②東小金井駅東南徒歩5分のお茶教室。毎月3回希望日で、今は第1、2、3土曜日。
③朝霞台北徒歩20分、志木なら北東に徒歩15分、駐車場完備。毎月3回希望日。
今日はここまで。
