6月22日
日本画に行って来た。
秋の市民文化祭に出す、元絵の構想が固まった。
F10で描こうと思って、紙を探しだした。
かみさんは、小金井のお茶教室でお稽古。
東センター祭りのお点前のお稽古を、付けて上げているのだろう。
5人から6人が、お稽古に来る。
先代の時からのお弟子さんは、1人。
後はかみさんを慕って、来てくれた方達。
先代から引き継いだ時は、後6人お弟子さんが居たが、高齢で2家族と一人が辞めた。
先代は、80才過ぎて、計算が出来なくなり、それに付けこんだ一家族の3人への対応が大変だった。
一昨年高齢でお母さんが辞め、息子さんはその2年前に別の先生に習いに出、お嫁さんはその5年前から来ずで、一件落着、長く掛かった。ああ震度。
その息子さんの武勇伝。
家元の銘が入った竹蓋置を、釜に頬り込み、点前終了後まで煮込み、知らんぷり事件。
東センター茶会でも、即全さんを、建水にカーンと当て響かせても、知らんぷり事件。
面の皮が極めて厚いのを特徴としていた。
竹蓋置の銘は、膠を濃くして書く、釜に入って直ぐ取り出せばセーフだったが、客の退席まで煮ては、膠が溶けて使えない。
点前の失敗を隠して、自身を保身する為の行為だった。
点前を終え、急に釜を下げたので、どうしたかと思ったら、この始末。びっくりした。
それも、黙ってサッと取り出し、そっと建水に置こうとした様子。
俺は、席主で、お客へ目を向けていたので気が付かなかった。申し訳ないことをした。
蓋置を茶会に出してくれた先生には、お詫びは通じないので、そのお嫁さんに、代わりは用意出来ないが、家の道具で必要なものは、何でもどうぞと話した。
とんでもない思い出話。
かみさんは、高齢のお弟子さんが今日来たので、帰りのバスへの乗車を見届けた。偉い。
教室を片付けて帰宅。お疲れ様でした。
かみさんは、お弟子さんを募集中。
三か所で教えている。
お茶に興味の有る方は、電話048-487-5098へどうぞ。
居ない時は、留守電に連絡先を入れてくれると有難い。
①小金井市東センター、東舟会、毎月第2、4金曜日午後5時~8時半。
②東小金井駅東南徒歩5分のお茶教室。毎月3回希望日で、今は第1、2、3土曜日。
③朝霞台北徒歩20分、志木なら北東に徒歩15分、駐車場完備。毎月3回希望日。
今日はここまで。
