4月23日
昨日、吉賀大眉さんの事で、萩焼だから文化功労者になった様に書いたが、当然その作品群への評価で、決まったのであって、萩の誰でもなれる訳はない。
写真の青い(黒に見える)部分が、特徴なのだ。
萩の黄灰色地に、練り込んだ何かと、釉薬(多分長石釉ベースの何か)で、大変深い所から発色する、独特の青(群青の濃い色)が、一世を風靡したのでの受賞。
息子さんは、大学教授で陶芸を教えながら、窯元と美術館を守っておられる。
3種の土の組合せで成る萩焼は、肌が、石粒のお陰で粗い。
それが侘茶に合う。
今でもお茶では、楽の次に来る。
その萩で、最初に文化功労者になったのが、吉賀大眉さん。偉い。
三輪休雪さんの頃の、本来の萩からの進化した形が、世の中に受入られたので、一世を風靡した。
利休さんの様に、工夫が大事。
かみさんは、研修会のまとめ中。
かみさんは、お弟子さんを募集中。
三か所で教えている。
お茶に興味の有る方は、電話048-487-5098へどうぞ。
居ない時は、留守電に連絡先を入れてくれると有難い。
①小金井市東センター、東舟会、毎月第2、4金曜日午後5時~8時半。
②東小金井駅東南徒歩5分のお茶教室。毎月3回希望日で、今は第1、2、3土曜日。
③朝霞台北徒歩20分、志木なら北東に徒歩15分、駐車場完備。毎月3回希望日。
今日はここまで。
