2月23日

 日本画に、久しぶりに行って来た。

 江戸の人の絵には全く及ばないが、金太郎さんが3人で、三番叟を踊る所を描き始めた。

 下手な絵なので、アイデアだけは、頑張った。

 江戸期のファッションリーダーは、奥女中衆。

 狭い寝床の自分の籐の籠に持ち物全てを入れ、暮らす中で、ミニチュアで遊ぶおままごとは、奥女中の定番の遊び。

 そのミニチュアの良いものを市中で作らせ、競うのが女性。

 次々に情報を集め、上手な職人に注文し、評判となり、それを越える腕を研き、到達したのが、今回展示の和宮と篤姫のおままごと道具類。

 高さ20cmの初音の調度品の様なミニチュア類。精巧。凄い。

 中に赤漆と黒漆の塗り分けや重ね等、本物と同じ細工。

 開いた口が塞がらない。凄いこのサイズでこの仕上げ。

 金泥の線は、完全に1毛(0.02mm)の世界。

 建屋を出て、凄かったね、とかみさんと顔を見合わせた。

 かみさんは、今日はお弟子さん達にお稽古して、さっき息子が送ってくれた。

 お礼に、夕飯をご馳走した。

 かみさんは、お弟子さんを募集中。

 三か所で教えている。

 お茶に興味の有る方は、電話048-487-5098へどうぞ。

 居ない時は、留守電に連絡先を入れてくれると有難い。

 ①小金井市東センター、東舟会、毎月第2、4金曜日午後5時~8時半。

 ②東小金井駅東南徒歩5分のお茶教室。毎月3回希望日で、今は第1、2、3土曜日。

 ③朝霞台北徒歩20分、志木なら北東に徒歩15分、駐車場完備。毎月3回希望日。

 今日はここまで。