5月26日

 昨日は、かみさんは、小金井の東センターのお茶教室「東舟会」で、遅くまで教えて来た。

 今日も、東小金井のお茶教室で教えている。

 道具を半分位、持参して行くから大変だ。

 おまけに今日は、中央線が止まり、息子が西国分寺駅へ迎えに行ってのお稽古。

 大変だ。

 俺は、日本画教室に行って来た。

 長く止まっていた、食事会を川越の山屋さんで、やる事が決まった。

 年寄が多いので、一泊旅行、熱海、箱根湯本、伊香保を抑えたが、無理となった。

 急遽、食事会になったが、良さげな店が無く困っていたら、会の人から、山屋を教えてもらい、漸く決まった。

 川越には、初期の江戸城の建築物と庭が移された。

 本来国宝級の物が、見捨てられている。

 喜多院には、吹上に在った、庭と、大奥の一部が、氷川神社には、同じく吹上に在った、最初の東照宮が在る。

 長年、ふきっさらしで展示されている、探幽筆の襖は無残でならない。

 口惜しい。情けない。

 実に品の在る絵だ。

 最近掃除した様子。

 以前は埃だらけだった。

 写真は、その威光で、東海寺で石がお辞儀をした、家光の誕生の間、と探幽筆の襖絵郡。

 しかし、日本画の人達も、あまり知らなかった。

 食事の後、お茶を俺が点てて、前会長と前々会長の、労をねぎらう事にした。

 今日はここまで。