4月21日

 かみさん今朝早く起き、明け方にバイクを乗りに来る長男の為に、朝飯を作り、小金井のお茶教室へ行った。

 昨夜泊まった次男が、往復車で連れてってくれるので安心。

 中国で、日中友好の茶会が在ったが、記事に裏千家と在るが、家元が宗室とは、書いていなかった。

 外国の記事を、日本語にして、携帯に流しているのを見た。

 明日、七夕茶会用の道具を、買いに行く。

 卸なのか、普段は休日が休みのお店。

 セールの広告につられて行く。

 耶馬渓の崩落がニュースになっているが、あそこのお寺が日本最古の寺らしい。

 写真下の穴が、青の洞門が掘った穴。

 この寺に行く為に、掘った。 

 将軍への正月の挨拶は、寺では耶馬渓の寺が筆頭だった。

 幕府は、古い順にリストを作り、その順序で最古。

 開設1800年の善光寺より古い事になる。

 教科書の四天王寺、飛鳥寺、法隆寺より当然古い。

 幕府の調査は、言われと物証。

 今の調査の様に、言われを全否定する事はしなかった。

 言われでは、南方の人が来て、険しい山奥に、金属製仏像を置いて、拝み出したのが始まり。

 険しい山、ヒマラヤ様な山を求めたらしい。

 2,3世紀頃らしい。

 達磨大師が、中国に南伝仏教を、伝えたのと同じ頃。

 中国でも、当時、達磨大師以外の南伝の僧達が、南伝仏教の布教に来ていたのが、記録されている。

 南伝仏教の布教に、黒潮に乗れば、最初は、中国の南岸、台湾、沖縄、九州となり、そうゆう布教の動きが在っても、不思議ではないと思う。

 お茶は、禅宗を母体にしたものなので、身近に感じる。

 南伝仏教の特徴は、心身を鍛える所。

 山岳信仰が、何頃から始まったか解らない位、日本中の山に在ったのと、通じているかも知れない。

 亡くなられた方達の、ご冥福をお祈りいたします。

 今日はここまで。