2月25日
オリンピックも今日で終わる。早寝に戻ろう。
日本の女性は偉い。
小さくて、手足の短い日本人が、良くまあ工夫して、体力勝負に勝っている。
偉いもんだ。
かみさん、寒い中、痛む足を我慢してお稽古に行った。
頭が下がる。
三叉が咲いた。
咲き出したのは1月。
この花は、直ぐ上の写真の左上の状態に、10月終りになる。
以前、10月中の茶席で見た。
寒の最中に、黄色い花が咲く。
しかし、本当にほころんだ程度。直ぐ上の写真。
最初の写真の様に、其々の花に黄色い花弁が見えると、漸く咲いたと言える感じになる。
3月末頃まで楽しませてくれる。
紙幣に大量に入っている。
繊維が極細い。
お陰で、超精密印刷が成立する。偽札防止も出来る。
粗ければ、繊維と繊維の間の空間に、印刷インキが付き、奥の繊維に付くので、影になり、色が暗くなり、超精密印刷が出来ない。
この繊維のお陰で、伊勢神宮の宝物の図面も書ける。
1/1で書くと決まっているので、1毛、太さ0.02mmの太さの線で、書かれる個所も在る。
嵯峨天皇の命以来、続く伝統。
人が筆で、書いて来て、これからも続けて行くと、毎日研鑽している人が居る。
0.02mmは、精密加工機でも難しく、金属切削の場合は、0.05mmまでがマスプロ限界。
トヨタのレクサス用金属切削物の公差に、0.005mmの数値が出て来る程度。
金型職人か、超精密加工の領域の数値。
人が筆で真直ぐな線を書くなど、到底考えられない。
日本人は、昔から凄かった。
今日はここまで。

