12月20日

 22日は冬至。

 冬至祭が、各神社で行われる。

 神道では、太陽暦に連れて、お祭りがある。

 農業は、お天道様に連れ行うもの。

 狩猟から農業や畜産業に進化して、人が営みを続けて来た。

 日本も海外も同じだろう。

 天皇陛下の退位の話がニュースで流れる毎に、天変地異が激しい日本では、正確な太陽暦が必要で、それが出来た、天皇家が自然と、長になって行ったのだろうと思う。

 大化改新前は、年中遷都をしていた様。

 何故か、年に一時期、神無月に、全国から来年の太陽暦を貰いに、都の天皇家に来ていたらしい。

 天皇家も権威を示す為に、新都を作り、絶えず新技術を導入して行ったから。

 各地から来た豪族は、その席で、海外からの様子、最新技術を見て、覚えて帰り、広め、それに拠り、全国が略一体となって動いていたのが、倭国。

 仁徳天皇稜が出来た頃、南は同父が、北は叔父のヤマトタケルが、本州、四国、九州も統一し、朝鮮半島にも領土が在った。

 かみさんも、冬至祭の手伝いに行く。

 お茶の人は、12月に、暦手茶碗で、お茶を飲む。

 日本は、2000年も同じ感じで過ごしている。

 1年が早い。なんとか、年を越せそうだ。

 今日はここまで。