10月30日

 昨日孫の七五三がやっと出来た。

 去年やる予定で用意していたら、かみさんが交通事故になって、中止にした。

 かみさんは、孫が待ってたのを知っていたから、強く、やるように言っていた。

 孫は、かみさんに見てもらいたくて、一年待った。

 あいにくの雨だったが、朝からかみさん頑張って、孫に着付けた。

 足を投げ出し、必死に着付けていた姿を、孫も記憶してくれただろう。

 

 近所の宮戸神社で、拝んでもらった。

 雨で、2組同時に拝んでくれた、

 祝詞の後、榊の言われの話を、神主さんがした。

 次に、孫が祭壇に、一人で上手に玉串奉奠した。

 5才の男の子は、お母さんと一緒に。

 1年待って、その分成長もしていた。

 かみさんは、お茶の為、子供の着付けの為に、着付けを習った。

 しかし、近所のかみさんのお姉さんが着付けが得意で、子供達の七五三と成人式は、皆着付けてくれた。

 だから、かみさんは今回が、初の着付けだった。

 良かった。良く必死に頑張った。

 唯々、頭が下がる。涙が出た。

 今日はここまで。