8月28日

 日が出ると急に暑くなる。 夏には恨めしい。  

 茶庭の木々は常緑樹が多い。

 水分を大量に根、幹、枝、葉に蓄えている。

 特に葉は厚く、水分を表面から蒸発させている。

 この気化潜熱は、水分1gで531calと大変大きいエネルギーを奪う。

 日陰と木陰の違いだ。

 茶庭は、水撒きで泥も踏石も濡らすので当然熱を奪う。

 しかし、湿気が高くなりやすい。

 その対策も施している。風通しだ。

 極め付けは剪定で、風通しを良くして、湿度が上がらない様にする。

 今日はここまで。