7月14日
 やっと雨が降った。
 空梅雨だが、雷が鳴って雨。
 梅雨明けの天気。
 今年は、水不足。雪が少ないとこうなる。
 ダムに水が貯まるのは、山が吸収出来ない程、水が供給されないと、川には流れない。
 1冬分の水が、春の日で一気に溶けると、木々や泥は雪下の水で、吸水が飽和状態となっていて、水を吸収出来ない。
 雪解け水は一気に下り、ダムに貯まる。
 杉の様な、木は根が浅い為、大雨でも水が表面を流れる。
 しかし、鉄砲水が出易く、山崩れの原因となる。
 杉はシベリアの様な凍土の地方の木で、戦後急いで、木材を必要とした時期に、国の間違った指導で、大量に植えた為、日本は山崩れが絶えない山となった。
 北の寒い所の木を、温かい日本に植えると、育ちが速く、材木として回収出来ると実施した。
 無知であさはかな先生と役人が考えた結果である。
 どんどん広葉樹や落葉樹に切り替えないと、台風のたびに山崩れとなる。
 今は明治神宮の森を設計した様な、知識の有る人はいない。
 微細な植物学者はいても、木、草単位の学者は居ない。
 山村の老人の聞き取り調査をして、「くまぶす」二世を作る必要がある。

 かみさんは、お茶教室の生徒さんを募集している。
 連絡先は、048-487-5098 舟橋宗美。
 教室は3か所。
 ①朝霞市自宅。朝霞台から北へ徒歩で23分。車OK。
 ②東小金井から南東へ徒歩5分。
 ③新小金井から南へ徒歩3分、小金井市東センター東舟会。