6月23日
 七夕茶会が近い、茶杓を「涼風」から「深みどり」に変更。
 短冊が涼風を歌っているので、ダブル。
 「深みどり」なら大丈夫。
 実際の作は、黒田宗伝さん。
 仕上げと箱書きは、鵬雲斎大宗匠。
 命名が、妙心寺の梶原逸外老師。
 逸外老師は、大宗匠の禅の先生。
 我が家の家宝。
 お弟子さんに解るか、大変怪しい。
 以前、待庵の老松で作った茶杓を、知ってて「コンー」と茶碗にぶち当て、へこませた豪傑もいた。
 びっくりぽん。
 慌てて、松は竹より柔らかい事。
 大切なものは、相応に扱う事。
 その方にとっては、老松など「知ったものか」だったのであろう。
 指打ちのしかたも教えたが、通じてないだろう。
 今は、茶名を取らせたので、お弟子持ち。
 恐ろしい。
 今度も手前をする。
 どうしたもんだろう、話しても解らない人なので、心配。

 かみさんは、お茶教室の生徒さんを募集している。
 連絡先は、048-487-5098 舟橋宗美。
 教室は3か所。
 ①朝霞市自宅。朝霞台から北へ徒歩で23分。車OK。
 ②東小金井から南東へ徒歩5分。
 ③新小金井から南へ徒歩3分、小金井市東センター東舟会。