砂糖を日常的にたくさん摂り続けていると

あらゆる病気を引き起こす元だが・・・

 

それよりも体に悪いものがある。

 

 

 

 

それは

 

我慢”(ストレス)だ。

 

 

 

 

 

もしも、甘いもの(砂糖)を我慢してやめようと思うならば、

結果的にそれがストレスになり、いつか必ず爆発する。

そうなれば、せっかく砂糖をやめていても、病気になる確率が高い。

 

だから、我慢して砂糖をやめてはいけない。

 

我慢するくらいなら、美味しく砂糖を食べて幸せを感じたほうが

よほど心身の健康に良い。

 

 

私の祖母も96歳で亡くなったが、

大の和菓子好きだった。

冷蔵庫にはスーパーのビニール袋に入ったたくさんの和菓子が入っていた。

 

 

”我慢”は絶対にしないほうがいい。

 

その人のタイミングで砂糖をやめたいと思う時が来たら、

その時にやめればいい。

 

私も大の甘いもの好きで、お菓子は絶対に家にあったし、

毎日何かしらのお菓子を食べていた。

 

体の不調を感じて、いろいろ調べていくうちに

「砂糖をやめたい」と強く思い、

結果的に【砂糖の向こう側】へ行って、

もう砂糖のある生活には戻りたいと思わなくなったが、

人には”タイミング”というものがあるので、

決して誰かに「甘いものをやめたほうがいい」とは言わない。

 

 

私も今でも「甘いもの」は食べたい時がある。

その時は、干し芋だったり、レーズン、発酵あんこ、フルーツ、デーツなどを食す。

 

 

 

【我慢は百害あって一利なし】

 

 

砂糖を美味しく食べている方は

どうぞ美味しく食べて幸せを感じていただきたい。

「砂糖をやめる」ことが「ストレス」になってはいけない。

そんなことになったら本末転倒である。

 

 

(終わり)