アシュタール 宇宙の真実 77のディスクロージャーより
(抜粋)
「悪性腫瘍、いわゆるガンと呼ばれているものですが、身体を治すために起きるならば、何のために起きているのですか?」
ーそれは血液の浄化装置です。
身体は、必要のないものは創りません。身体に必要だから自分で創ったのです。
身体の中には濾過し浄化するための機能があります。
血液は、身体中を巡って各器官に酸素や栄養を送ります。
そして、そこにあるいらなくなったものを引き取り、濾過し浄化するための器官に戻るのです。
血液は必要なものを届け、いらなくなったものを受け取り戻ってくるのです。
腎臓と呼ばれる器官が、主にそれを担っています。
腎臓で濾過した血液は、浄化されてまた身体をめぐります。
浄化して血液から取り除かれたものを尿として排出するのです。
水道に付ける浄水器のようなものをイメージしていただければと思います。
身体の血液が戻ってきた時にそんなに不純物が多くなければ腎臓だけですみます。
でも、あまりにも不純物が、不必要なものが多くなってくると腎臓の機能だけでは濾過が追いつかなくなってしまいます。
そこで、別に濾過をすることができる浄化装置を付けようとするのです。
水道の根本に大きな浄化装置を付けていても、あまり浄化されていないようだから、蛇口にもう一つ簡易な浄水器を付けるような感じです。
だから、戻ってくる血液に不純物が少なくなってくると必要なくなりますので、もう一つの浄水器は取り外すことになります。
「いらなくなったらすぐにパッと消えるのですか?」
ーパッとは消えません。少しずつ小さくなっていきます。
小さくなるというか、中がスカスカになっていくのです。
腫瘍の中は浄水器のように糸のようなものが詰まっています。
腎臓のそうですね。
腫瘍の中では不純物が減るにつれて糸も減ってきます。
そして、最後には糸はほとんどなくなりスカスカな感じになって消えていくのです。
途中でまた不純物が増えたら糸も増えていきます。
血液の不純物の具合に合わせて糸も減ったり増えたりしながら調節するのです。
不純物が減らなければ腫瘍も小さくなったり、スカスカになったりしません。
ずっと存在することになります。
「では何個もできたり、再発するというのは?」
ー何個もできるのは、浄化するのに一つでは足りないということです。
そして浄化装置である腫瘍を手術などで取ってしまうとどうなりますか?
血液の不純物は変わっていないのです。
それなのに浄化装置がなくなってしまったら?
「また作ろうと思いますね」
ーそれが再発と呼ばれる現象です。
腫瘍は身体を蝕む悪いものではないのです。
身体は自分で自分を蝕んだり、弱らせるものは創りません。
身体を健やかに保つためにいろいろな症状を創るのです。
「そう思うと、何だか身体が愛おしくなりますね」
ーそうです。身体はあなたの最強の味方なのです。
身体があるから、あなたは地球でいろいろな経験ができるのです。
大切にしてください。
西洋医学では腫瘍は悪者としてそれを取り除かなければならないという考えですが、
身体は必要ないものは創らない。
腫瘍って救世主だったんですね。
不純物、不必要なものが多くなってくると腎臓の機能だけでは濾過が追いつかなくなってくる。
なぜ腎臓が追いつかなくなるくらい不純物や不必要なものが多くなっているのか・・・
そこに向き合わせてくれるサインが腫瘍なのかもしれません。
食生活を見直すのか、
何か我慢していることをやめるのか、
やりたくないことをやっているのか、
言いたいことを言えてないのか、
今こそ、本来の自分に戻りなさいよ
と教えてくれているのかもしれません。
腫瘍は結果ではなくて、きっかけにすぎない。
だから病気はありがたい。
病気にでもならないと人はちゃんと自分と向き合おうとは思わないから・・・