例えば、「紫外線対策」

男性のスキンケア意識の高まりとともに、化粧水+乳液やクリームまでを使用する方は増えたのですが、紫外線対策となると、おざなりになっている方が目立ちます。この意識の低さは、大きなリスクです。


UVケアそのものをしていない方も多く、していても穴だらけのケアになっているようです。していない方は、しっかり美肌塾で必要性を勉強しましょう。している方も、このような穴が空いてないか、確認しておきましょう。

  • 日焼け止めは、必要な時しかつけない。
  • 日焼け止めは、雨や曇りの日はつけない。
  • 汗をかいても、日焼け止めの塗り直しはしない。

女性は、メイクをするのであまり意識せずとも、UVケアを行っています。

たいていのファンデーションには、UV防御機能が付加されているからです。必要に応じて化粧直しもするので、メンテナンスも自然に行えています。


一方、化粧習慣のない男性はかなり意識しないとこの辺りが難しいようです。まずは季節や気候に関係なく、“朝のケアはUVケアまでをセット”として考えることから始めてみましょう。


そして、大事なのがUVケア製品の選び方です。特別な日以外は、紫外線吸収剤や耐水機能強化製品(ウォータプルーフ=汗を掻いてもべたつかない製品)は選ばないようにしましょう。

耐水機能強化製品を常用すると、その日は良くても次第に肌の水分が少なくなり、かえって汗や皮脂の多い肌に変わっていきます。


日焼け止めは、紫外線散乱材を使用したものがお勧めです

プロテクトベース

白い日焼け止めクリームなので、男性には使いやすい製品です。ただし、少し硬いので、育ちの悪い硬い肌には、白浮きする場合があります。

カラーベールUV

クリームタイプのファンデーションです。ファンデーションと聞くと抵抗があるかもしれませんが、薄付きなので自然に仕上がります。肌が健康に見えるので、男性ファンが増えています。

営業や対面のお仕事をされている方には、特にお勧めです。


4回に渡ってお伝えしてきましたが
男性もスキンケアを始めてみませんか?