メイクが好きな方、
メイクが楽しいと感じている方、
日々メイクを変えようと思っている方は、
コスメの収納方法にも気を配っている方がほとんどなのでは、
と、思います。

メイクも、使う道具、つまりコスメの収納を工夫すると、
気持ちと時間にゆとりが生まれ、
「メイクを楽しむ」感覚が蘇ってくるのではと思います。

■まず、何と言ってもコスメは綺麗な状態をキープ。

これは、言わずもがな、大事なことです。
粉がかぶった状態になっていませんでしょうか。
綺麗な状態にキープするだけで、
メイクスペースは輝きを取り戻します。

■色味はなるべく見えるところに置く。

蓋の開け閉めは物によりますが、
なるべく持っている色味は、
「使わないから奥に入れておこう・・」ではなく、
よく使う色も、あまり使わない色も、
同じ場所に置き、常に目に入るようにしておきましょう。

奥に入れておくと、存在を忘れてしまうんです。
それが、マンネリメイクを引き起こしてしまいます。

使わなくても目に入るところに置いておけば、
持っている色は常に記憶の片隅にあります。

ふと、ちょっと変えてみようかな・・・と思った時に、
サクッといつもと違うメイクにトライしやすくなります。

百貨店のコスメカウンターをお手本に、
そこまではできなくとも、
「持っているものが目に入る」環境を作りましょう。

■ブラシはブラシ立てに立てておく。

旅行に持っていく時などはポーチにしまうと思いますが、
普段のメイクの時は、持っているブラシ&ペンシル類は、
全てブラシ立てに立てておきましょう。
(文房具屋さんのペンシル立てでOK)

これも持っているもの全てが、
ちゃんと目に入るようにしておくためです。

毎朝、いちいちポーチを開けて、
ゴソゴソ探って出すよりもメイク時間が短縮されます。

ちょっとしたことですが大きな差なんです。

■じゃあ何を奥にしまえばいいの?

ベースメイクアイテムにおいて、
今はこれ使わないな。。。というものは、
奥にしまっておいてOKです。

色物は目につくところに。
ベースメイク系の今使わないアイテムは、
とりあえず奥へ。

■ティッシュ、綿棒、ゴミ箱もメイクスペースに完備。

■鏡はなるべく大きなもの。
 垂直な鏡で、きちんと真正面の顔を写せるのがベスト。

■明るい場所でメイクをしましょう。
暗い場所でメイクをするのはNG。
料理も掃除も暗い場所ではしないですよね。

ちょっとしたことの連続です。
でも、この、ちょっとしたことの連続が大事なんです。

ぜひコスメスペースのリニューアル、してみてくださいね。

「あれ、こんなの持ってたんだ。使えるかも・・・」

という冬眠コスメに再会できるかもです。

あ、でも口紅やリキッドファンデなどの、
練りもの系や油分を含んだものは、
3年以上経っていたら、勇気を持って断捨離です。