・・メフテルの登場音楽と共に、イスタンブール観光もどーぞ!
Istanbul
Istanbul 2010 - European Capital of Culture
・・現代のイスタンブールがドラマチックに映像化されてます♪
İBB İstanbul Videosu - Welcome to Istanbul
New ! ISTANBUL CITY * 2010 European Capital of Culture
5月17日 から始めた
「わが家のアニバーサリー旅日記・イスタンブール編」
ネタも尽きたので、ココらで終わりにします。
たったの4ヶ月でしたが、
アメブロ読者をはじめ、友人知人、
顔も知らないたくさんの人に見て読んでいただいて、
なんだか、とっても楽しかったです♪
5月3日~正味一週間の短い滞在でしたが、
おもしろい体験ができて、
またひとつ、人生の彩りが増えました!
あれもしたかった・・これも買いたかった・・
あそこにも行きたかった・・と、
まだまだ暑い大阪より、愛をこめて
2010/9/13・・Happy Birthday to me~♪
イスタンブール旅行が決まり、
読み始めたマンガ本が「トルコで私も考えた」。
その中で著者が、トルコ語を勉強する場面があり、
私も一緒に覚えようと思いながら読み進んだが・・
結果、覚えたあいさつは「メルハバ~」だけ
・・トルコ語で「こんにちわ」と言う意味です。
語順も、日本語と同じらしいけど、
文を使う前に、単語さえ覚えられませ~ん
「ありがとう」と「さようなら」くらいは覚えたかったけど、
ありがとう=「テシェッキュルレル」・・なんて、
早口言葉のようで、舌がもつれてまず言えない・・
「さようなら」は送る側と去る側で言葉が違い、
送る側の「ギュレギュレ」はすぐ覚えられても
旅行する身に使う場面は皆無・・
去る側の「アッラハ ウスマルラドゥック」は、
これまた早口言葉風・・で、すっと言えなーい
でもね、幸か不幸か「Thank you」と「Bye~」「See you」は、
イスタンブールでも共通語と化してたから、トルコ語不要でした♪
・・他に、「Good morning」「Yes」「No」もね。。
道を聞くときに使う「~どこですか?」は、
「~ネレデ?」と言い、これも覚えたんだけど使ってたのは主人だけ。
・・道案内は基本、主人だったのでね
あと「水」=「ス」で、超~かんたん!
ボトルに書いてある「Su」ってのもすぐ分かったし、
「Su、How much?」っで通じちゃってました。
・・「How much?」も共通語化してましたね・・
イスタンブールで覚えたのが「パルドン」や「ジャパニ」。
・・英語をローマ字読みしてそのままの意味。
文字は「S」や「C」の下に小さい「s」が付いたり、付かなかったり。
「チェ」や「シェ」って音が変わったり、変わらなかったり。。
でも何じゃかんじゃ言っても、同じ人間。
トルコ語わからなくても、何とかなりましたよ・・
・・たぶんね~
「慈悲深き慈愛あまねき神の御名において」
・・タイトルの意味で、↓このように書くそうです・・
この言葉はイスラム教で唱える決まり文句。
アラーの書物を読むときや何かをはじめる時に唱える言葉で、
バスマラと言います。
この言葉をカリグラフィで
コウノトリなどの動物を書いたりもするそうです。
(アヤソフィア
の天井)
(イェニ・ジャーミー
の天井)
ジャーミーの天井や碑文などを飾る美しいカリグラフィ。
その歴史はイスラム黎明期にまで遡るそうです。
(トプカピ宮殿の裏門
のゴージャスなカリグラフィ)
モスクや由緒ある門に必ずあるカリグラフィは、
読めなくてもとっても優雅で、いちいち目に留まりました
(トプカピ宮殿・ハレム
の入り口のカリグラフィ)
(イェニ・ジャーミー
入り口のカリグラフィ)
(ハマム
入り口のカリグラフィ)
(ハレム
壁のカリグラフィのタイル)
モスクやタイルの美しい装飾文字から、
イスラム文化を愛する人々の美意識を感じました
(トプカピ宮殿
内・タイルのカリグラフィ)
(カリグラフィで描かれた、セマー
のポスター)
ところでカリグラフィは、
カラム(qalam)と言う葦の筆を使って書くそうです。
・・お父さんのカリグラフィ を書いてもらってたのは、
竹ペンじゃなく葦ペンだったのねぇ・・
「ヨーグルト」と言えば、
日本人ならブルガリアが発祥?って刷り込まれてますよね~
でもトルコが起源なんですって!
今のトルコ語では「ヨウルト」と言いますが、
かつては「ヨグルト」と発音されていたらしいです。
もともとは「かき混ぜて濃くする」という意味で、
カンルジャ(イスタンブール・アジアサイド)は、
オスマン朝時代からヨーグルトの名産地として知られてて・・
19世紀末、露土戦争とその後の混乱の中、
バルカン半島のクザンルク
(現ブルガリア領カザンラク)から移住してきた
ポイラズ・イビラヒム・アーがカンルジャに住み、
ヨーグルトの製造を始めると、
その評判が高まりヨーロッパ側に広がったようです。
私が毎朝ホテルで食べたヨーグルトも、
塩味の飲むヨーグルト「アイラン」も、
ちっとも酸っぱくなくて、やさしいおいしさで好きでした
トルコのヨーグルトは、
酸っぱくないから、料理にも使われやすいんでしょね。