1453年にコンスタンチノープルを制圧したメフメット2世は、
アヤソフィアの祭壇の前でイスラムの祈りを捧げた。
祭壇にはミフラーブ→
(聖地メッカの方角を示す礼拝用の壁窪)
建物の周りには
ミナレット(尖塔)→
が建てられた。
その後16世紀にスレイマン1世によって、
モザイク画が完全に漆喰で塗りつぶされた。
1932年アメリカ人のトマス・ウィトモアにより
漆喰でおおわれていた聖堂のモザイク画が蘇り、
1934年トルコ共和国時代
アタチュルク(ムスタファ・ケマル・パシャ)によって博物館となり、
一般に公開されるようになった。
これは外廊にあった『湿った支柱』
・・本当にシットリ湿ってて、みな列をなして記念撮影♪
柱の水に触れるだけで病が治り、
女性は子供を授かるという伝説がある。
銅版の穴に親指をいれ、360度1回転させれば
願い事が叶うとも言われる・・
私はもちろん!願い事した派です^^
階段ではなく石畳になっているのは
要人を馬に乗せて上がらせていたため。
何十万人?の人がココを通ったのだろう・・
スロープの真ん中あたりは凹んでて、とっても歩きにくかった・・