・・・・・・・・イスタンブールだらだら生活 -8ページ目

サマータイム継続です

昨日の10月28日.
要は10月最後の日曜日。
トルコでサマータイムが、継続されるのか、どうか、
気を揉みましたが、
今年も継続することになったようです。
サマータイムの継続は
今年で3年目、
それでもやはり多少の混乱を招きましたね。
その理由はスマートフォン。
自動的に夏時間から冬時間に、
なってしまう場合があり、その場合は1時間、遅い時刻を示してしまうため、
飛行機や列車に乗り遅れる可能性があります。
まあ、そういう混乱がありうるから
日曜日に実施されていたんでしょうね、
会社や学校に遅れないために。
さて、
このサマータイム継続について、
ヨーロッパの国のお客さんと話してたら、
「ヨーロッパでも1年間で夏時間か冬時間に統一する方向で検討されてるよ」とのこと。
その後で、
インターネットで見たら、
確かにその方向で動いているような。
理由としては、1つは
例え1時間でも、体内時計が狂ってしまう。
もう1つは
常に年に2度混乱を招く。
ということだそうです。
あ、そうなんね、ヨーロッパの人でも
混乱するのね。
わたしはトルコ人だから、混乱しているけど、
ヨーロッパの人なら、混乱していないと、思ってました。
ヨーロッパの国なら、それぞれが、小さいから
わたしとしてはサマータイムはなくてもいいと思います、それにサマータイムをしたところで、
北欧の国とかは
夏日照時間が長く、冬短いため、
「焼け石に水」のようにも思います。
まあ、
来年からどうなるんでしょうね。

トルコのサマータイム、どうなる?

10月末の話題と言えば、
毎年混乱をきたすサマータイムを、冬時間に戻すか、そのままサマータイムを継続するか、という話題。
ここ2年間は、サマータイムを継続し続けています。
そのことによって、
利点は、日没時間が、遅くなり、夕方の時間が、明るく電気代の節約にもなる、というもの。
欠点は、日の出時間が遅くなるので、
子供達が学校に行く時間でもまだ薄暗い、ということ。
先月末にウルファ に旅行に行ってきましたが、
トルコは東西に長いため、
イスタンブールで、日没7時なら、
南東部に位置するウルファ は、日没6時でした。
と、いうことは
いまのサマータイムでこうですから、
冬時間に戻すと、ウルファ では
10月末の日没時間は5時、真冬なら、4時、ということになってしまいます。
イスタンブールに住んでいるわたしとしたは、
サマータイムから、冬時間に戻す方が良いと感じでいましたが、
ウルファ に旅行に行ったいまならば、
戻さないほうがいい、の方に賛成です。
で、
2018年はどうなのか?
一時期、戻す、戻さない、
の両方の記事が出たため、
はっきりはしないのですが、
何人かのトルコ人に聞いたところ「戻さない」らしいです。
でも、
これが正しいのかどうかは?
前日である10月27日になれば、
テレビのニュースで言われるので、
確認が必要。
まあ、とりあえずは
10月最終日曜日である10月28日は時刻に要注意。
スマートフォンの時刻は勝手に変更することもあるので、
こちらもあてにしないように。
この日に飛行機などの移動のある人は
1時間の余裕を持って行動してください、
1時間遅く表示される場合がありますから。

イスタンブールの新しい空港

10月ももう後半、
10月末には気になるニュースが、いくつかあります。
そのうちの一つ
イスタンブールのヨーロッパ側に出来る新しい空港。
これは世界最大級の空港になる予定で、
こちらが完成すれば、
いまあるヨーロッパ側のアタチュルク空港は使われなくなります。アジア側のサビハギョクチエン空港は引き続き使われます。
以前のニュースでは
「今現在97%完成している。
10月29日には完成し、ヨーロッパ側の全ての飛行機の発着が、スタートする」と言われていました。
が、
最近のニュースでは「10月末の完成は無理。まだ、トイレとかが出来ていない。
全体の完成は年末になる」
とのこと。
あと3%残っていたはずだけど、それがトイレでしたか?って感じですが、このように延期していくとなると
あと2カ月で完成出来るかどうかも疑わしいかも。
ただし、
全世界に「10月29日開港式(?)です」と言っちゃたものだから、
申し訳程度に、
国内線4つ、
国際線2つ、
は、
この日に発着するらしいです。
なんで、
予定通り開港式は盛大にか?気持ち程度か?わかりませんが、するらしいですね、
なので、
この日以降イスタンブールで
空港をご利用される場合は、空港名に、ご注意を。