YouTube｢肉ちゃんねる｣にて
一升びんプロデューサー北ちゃんの質問に
焼肉社長のわたくし肉ちゃんが応えてます
本日はこちらの動画内での
やりとりの一部をご覧下さい↓
肉さん今日は何ですか?
今日はタレを作っていきます！
一升びんは味噌だれでやっておりますけれども
皆さんのお家で再現しやすそうな
家庭に本当にあるようなもので
一升びんの味噌ダレをどうにか作れないかと思いまして
当社の味噌ダレレシピを大公開!
ってやっちゃいますと
結構色々な方面からクレームが来そうなので
お家でできそうなものとして
今日はお伝えしていこうと思います
レシピの方を試していただきたいと思います
味噌ダレの作り方
～材料～
・みりん 50グラム
・お酒 20グラム
・味噌(合わせ味噌) 35グラム
・ザラメ 大さじ1･5
・すりにんにく 小さじ2
・ごま 小さじ1
味噌はご家庭にある味噌でも大丈夫です
ザラメの量は味噌によって変えてください
今日使用する味噌はこちらです
普通にスーパーで売ってたお味噌です
マルマン株式会社さんの大豆と食塩を使用した味噌です
このザラメがものすごく美味しくするんです
では作っていきます
お鍋にみりんとお酒をいれます
お酒は煮きる方が美味しくなります
アルコールを飛ばしていきます
まず一緒にザラメも入れて溶かします
同時にごまも炒っていきます
絶対にごまは炒った方が美味しいので風味も良くなってね
毎回毎回やってますけど
このまま冷めるまで置いておきます
キツネ色になるぐらい
これぐらいキツネ色になるぐらいまで
すりつぶしていきます
では冷めましたので
全部合わせていきます
ごまのところに味噌とニンニク
こちらを入れまして混ぜていきます
これ便利なので使います
ブルブルしてミキサーみたいに
ぐるぐる回るんですよ
完成です
めっちゃ簡単
もみだれとしてだったらいい感じですね
今日はスーパーつながりで
お肉もこのように購入してきました
カスマニアビーフのもも焼肉用
セセリです
もも歯ごたえあって美味しいですよね
これらをちょっと漬け込んでいきますいきます
よくなじませます
一枚一枚広げながら
やっぱり焼肉はもみだれがある方が
美味しくなりますので
お肉もやっぱりタレに漬け込んでおくと
柔らかくなりますので
今日はサッとやっていきます
通常お肉のタレって
フルーツや酵素が入っているんです
そういう酵素がお肉を柔らかくしてくれるというか
あと味噌にもそういう効果もありますので
お肉を焼肉用として美味しく仕上げてくれる
もみだれに漬けてお客さんに提供するって
すごい手間なんですけどこの一手間が
焼肉を美味しくしてくれる
次セセリ
この調合も焼肉屋さんによってはすごくこだわってるとこは
お客さんに出す前にね
もみダレ用のねタレを作っておくのではなく
その場で作る焼肉屋さんもあります
こういう焼肉屋さんめっちゃ美味しい
作り置きしておくよりもその場で作った方が
断然美味しい
はいこんな感じでお家焼肉が完成しました
仕込んだお肉を焼く
ということで焼いていきたいと思います
先ほど仕込んだね
セセリのお肉を焼いていきます
すごい香りがしますね
また焼くとこの煙もすごいいいですね
もみだれに漬かっていると
ジュー！という音がいいですね
ジュージューといっています
鶏なので皮目の方からよく焼いていきますね
それこそお肉って何肉でも一回
もみだれつけた方がいいんですか?
タンとかはつけないな
タンのタレも美味しいんですけどね
あと素材の良すぎるものは
タレはつけずにストレートにそのままのお肉の味を
味わってもらった方がいいかなと思うんで
サシのすごい綺麗なものとか
そういうのはうちではあんまり
揉み込んでっていうことはやらないです
お家でやるときは
もみダレが絶対いいと思います
そんな多分いいお肉とかなかなか買わないと思うので
スーパーのお肉でしたら
絶対こうもみダレに1回つけて馴染ませておいて
30分以上置いておく
だいたいお家焼肉いまいちだなっていう人は
もみダレにあまりつけてない
安いお肉をそのまま焼いてタレにつけて食べるだから
深みがないというか
もみダレにつけることによって
お肉の中にも
タレがなじんで浸透させて
一体感が生まれるんですよね
ここで初めて焼き肉になるので
ぜひ試してもらいたいなと思います
実食
仕上がってきましたので
早速実食していきましょう
まずはそのまま食べてみたいと思います
せせりいただきます
おおお!
うまー!
もうそのままでも美味しいですね
よくスーパーでタレに漬け込んである
お肉とかあるじゃないですか
あれこそ結構美味しいんじゃないですか
あれが焼き肉なんですよ
うちの味噌だれにつけても食べてみます
なんか色々な味が…
もみだれで作ったタレの味がしてきたかなと思ったら
またこの味噌だれが押し寄せてきたりとか
最終的に一体感が出るっていうか
美味しいめちゃくちゃ美味しい
一升びんは
つけダレ・もみダレを分けてるんですか?
同じものです
松阪牛なんで味噌は使ってるんですけど
めちゃくちゃ馴染ませたり
っていうことはあんまりしてないです
素材がいいから
逆に邪魔しちゃうかもしれないってことですかね
そうですね
ほどほどにしてますね
では赤身いきます
赤身は焼き方としてはもう本当にすぐ火が入るので
ずっと置いとくよりも絶えずひっくり返して焼いていく
焼きすぎると赤身パサついて美味しくなくなるんです
いただきまーす
まずはもみダレだけで
うんま！
これだけでもすごい美味しい
もみダレなんですけど
お塩全然使ってないんで
味噌に入ってるお塩ぐらいで
塩分もそんなにない
普通のもみダレは結構塩入れるんですか?
まあ若干
砂糖の方が多いですけど
ザラメのコクがすごくいい
うまさを引き出してくれるんですよ
今度はタレにつけていただきます
普通やな
どっちかっていうと
鶏の方がタレにつけると美味しかったかな
それは肉の食感的な問題なんですか?
食感はどちらも良かったですね
やっぱりタレにつけ込むことによって
柔らかく食べられるので
鶏の方が合うということですか?
鶏の方がより合いますね
味噌に漬けておくとすごい水分出てくるんですよ
めっちゃ水分出てますね
もみダレにつけると味噌が浸透して
中の水分を飛ばすんで
焼肉屋さんでもずっと置いておくと
水っぽくなるんですよね
だから焼肉って出されたらすぐ食べた方が
この中に旨味も入ってるんで勿体ない
ちなみにそれでいうと
もみダレに漬ける時間って
どれぐらいが最適なんですか?
固いお肉でしたら1日
味もめっちゃ馴染むんですよ
染み込んで柔らかくなるし
ホルモンとかでも15分～20分ぐらいつけておくと
びっしゃびしゃになるんですよ
塩の力ってすごいんですね
塩が内部に浸透することによって
どんどん中の水分を出させるんで
20分から1日とか
それ以上やる方もいる
冷蔵庫に保管するなら
味噌につけておくとすごくいいです
昔も味噌に漬けて保存してたっていうぐらいですから
外国産の赤身肉は
うちの味噌だれにあんまり合わないかもしれない
どっちかっていうと
醤油だれの方がいいかも
カルビ系の方が合うかもしれない
家だったら2つ
味噌と醤油で作ってみてもいいかもしれないですね
今回はどっちかというと
赤身は醤油だれの方がいいかなと
今日作ったもみダレは鶏肉には非常に合いました
つけダレにも非常に合いました
ぜひ作ってみてください
醤油だれはいずれやろうかと思います
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