今日は母方の祖母が亡くなり
お葬式に参列して来ました。
 
96歳でした。
 
 
一昨日息子と一緒に
お見舞いに行ったら
まだ意識がありました。
 
その時は時折
微笑むような
しぐさも垣間見れました。
 
お見舞いに行った帰りに息子と
「元気そうだったね」
と楽しそうに話していたところ
その2時間後に
「亡くなった」との
報告がありました。
 
聞いたときは
信じられませんでした。
 
 
私が小さいころ
両親が商売をしていて忙しかったので
私はよく祖父と祖母が営んでいた
鳥羽の民宿によく預けられてました
 
その民宿は祖母が
40歳~85歳まで
実に35年間
営業してました。
 
なので私自身
祖母もその民宿も
とても思い入れがあります。
 
すごく世話好きで
いつも得意のお料理を
たくさん作ってくれて
美味しいお刺身をいっぱい 
食べさせてくれたり。
 
最も印象に残っているのが
私と合うといっつも開口一番
「ダイシ、ダイシ」と言い
と本当に私のことを
いつも心配してくれ
愛してくれてたことです。
 
小さいころから
「ダイシ、ダイシ」
と呼んでくれてたので
今も心のどこからか
声が聞こえてきます。
 
 
今日は最後のお別れを
言いました。
 
こうして親族一同
引き合わせてくれて
本当にありがとう。
 
天国でまた
おじいさんとゆっくり
過ごしてください。