久しぶりにおしゃれな鉄板焼きにて会食。
 
 
鉄板焼きで大人な時間を過ごす。
 
さあ、今日はそのすべてが一流のお店にやってきました。
 
こちらのお店です↓
 
 
 
 

鉄板焼 那古亭 (なこてい)

 

電話:052-584-1106 
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 名古屋マリオットアソシアホテル 18F 
営業時間:11:30~14:30 [平日] 17:30~22:00(L.O20:30) [土・日・祝] 17:00~22:00(L.O20:30) 
定休日:無休  *営業時間・定休日は変更となる場合あり。
 

 

同じフロアには懐石料理の京都つる家、中国料理の梨杏、52階にはフレンチのミクニナゴヤなど高級感あふれる名店が、マリオットアソシアホテル内に入ってます。

 

 
名古屋駅に直結しているので、駅からは雨の日でも全く心配ありません。
 
 
 
 

店内

 
ピカピカに磨かれた床、こういうお店は5Sが徹底されてますね。入り口から安心して食事ができる雰囲気があります。
 
 
まずは窓から高層ビルがたくさん見えます。
 
 
名古屋の景色が一望できるだけではなく、お庭も見えるロケーションが素晴らしい!
 
ビルじゃないとできない貴重なシチュエーションです。
 
前面ガラス張りになっているので、店内にいながら外にいるような、、空気がおいしく感じます。
 
 
開放感あふれる店内のカウンター席で、景色とシェフとの会話を楽しみながら楽しく過ごせます。
 
6名~10名様入れる個室もあります。
 
使用している食材は、A4、A5ランクの黒毛和牛、フォアグラ、活伊勢海老、活あわびといった高級食材と旬の野菜など、何から何まで厳選された素材の良いものばかり。
 
コの字のカウンター席に分かれていて、それぞれのエリアでシェフが担当をしてくださいます。
 
店内を動画で撮ってみました↓
 
 
ピカピカの鉄板が鏡のようです。

 

旬の素材を目の前でおいしく焼き上げてくれます。

 

高級感ある雰囲気ですが、スタッフの方々のホスピタリティ溢れる接客や、ラグジュアリーな雰囲気からか、堅苦しさのない感じも素晴らしいです!
 
 
ゆったりとした空間で会話も弾みます。
 
 
 

メニュー

 
こちらではA4、A5ランク以上の和牛を使用されています。
 
コースは15,000円から。
 
最初から最後まで高級素材がずらりとラインナップ。
 
 
小学生以下のお子様限定のお子様ディナーもあります。
 
 
子供のうちからこういうの食べてるグルメなちびっこもいるんでしょうね。あはは
 
 
 

実食

「麒麟」のコースをいただきました。
 
一口のお愉しみ、
 
 
左側は牛肉のしぐれ煮、バケットの上にサーモンを乗せたもの。
 
 
しぐれ煮はひんやりとしっとり。
 
 
和牛のしぐれ煮、まろ~やか~。
 
こちらは手でいただきます。
 
 

食べると余計にお腹が空くやつです(笑)

 
 
サーモンの芳醇な香りがお口の中にふわ~っと広がります。
 
 
 
●鴨肉と生麩
 
 
さあ、ここからがシェフの腕の見せ所。
 
鉄板上でシェフがへらで鴨肉をカランカランとひっくり返したり、目の前で焼く華麗なパーフォーマンスや素材が焼きあがる過程を見ていると唾液が溢れてくる。。(笑)

 

 

優しくジュージューと焼きあがるいい音。調理する手つきも無駄がなく、見ていて気持ちがいいです。

 

しかしなんていい音なんでしょう!音楽を聴いているかのようです。

 
 
九条ネギを最後に添えて、さあ仕上がりました!
 
う、美しい。。
 
 
生麩に柚子味噌ソースをつけていただきます。
 
 
もっちりふわふわ!
 
鴨肉もいただきます。
 
 
肉々しく、肉厚でほどよい歯ごたえ。
 
こちらも柚子味噌で和えるとうまみがアップ!
 
 
さあ、続いて出ました!活あわびのプランチャー。
 
 
鉄板で焼く前に粋の良い、ぐねぐねと動き回る鮑を見せていただきました。

 

 

艶めかしい。。

 

 

 

シェフがアワビを焼き上げる前に、ガーデンフレッシュサラダをいただきます。
 
 
器の赤色が鮮やか!
 
 
フレンチドレッシングを回し掛けます。
 
 
ん~ナッツの歯触りの良いコリコリした食感と、ゆりねがいいアクセントになっています。
 
ここでお水をいただいたのですが、このカラーグラスが素敵です。
 
 
緑や赤のグラスで卓上の彩り豊かに。
 
 
さあ、ゆっくり会話している間に先ほどの鮑が焼きあがりました。
 
 
この肉厚さ、見事です。
 
 
オリーブオイルとトマト、ナッツ、ピスタチオで和えたソースとともにいただきます。
 
 
んん~!最高の食感!!
 
お肉とはまた違うこのアワビ独特の弾力!
 
 
 
ふわふわ&コリコリ。
 
そしてこちらは珍しい!鮑の肝!
 
 
バターでソテーしてあるのでドロッ~として食べやすい。
 
身に負けないほどの美味しさです。

黒い肝の色はオスで、メスは緑色の肝なんです。
 
記憶に残る一品でした!
 

 

さあ、そしてメインの厳選黒毛和牛。
 
 
左が鹿児島産のA5ランクフィレ肉80g、右はサーロイン。
 
奥に見えるのは北海道産の紫色のジャガイモ「シャドークイーン」
 
 
薬味は左からニンニク味噌、ぎざみわさび、フリーズドライにした醤油とゴマ、自家製のしょうゆジュレ、ガーリックチップ。
 
こちらは岩塩。
 
 
 
上が山の塩のヒマラヤ産、下が新潟県産の藻塩。
 
焼きたてのお肉を様々な薬味で味付けしながら、いただきます。
 

焼き加減はミディアムレアで。
 
 
真ん中がほんのりピンク色に焼き上げられた見事なフィレ肉。

 

 
柔らかい、、トロのようにとろけます。。ふわふわじゃなくてふぁっふぁ~って感じです(笑)
 
 
香の物は野沢菜昆布。
 
 
シャキシャキした食感と濃ゆい味付けがご飯とよく合います。
 
 
みそ汁は青さ入り。
 
 
三重の名産品あおさも、高級レストランで使用されるほどに近頃はメジャーになりましたよね。
 
 
さあ、そして最後にオリジナルガーリックライスがやってきました。
 
 
鉄板で焼き上げていただきました。
 
上に載ってるおこげがまたうまいんですよね~。
 
で、それだけではとどまらず、お肉オンザライスで極上めしの出来上がり。
 
 
おいしいものを夢中で食し、1ミリも嫌なことを思い出さないこの時間が至福の極みですね。(笑)
 
贅沢というのは、時間を幸せに使えるということでもあります。
 
 
心地よすぎます。
 
 
最後の〆のデザート&フルーツ。
 

 
メイプルをかけられているバニラアイスクリームが嬉しそうに笑ってます。いや私にはそう見える(笑)
 
 
スイートな気分とフルーツで後口がさっぱり。
 
 
この日はとっても大事な会食だったのですが、おいしいお食事のおかげもあって、うまく話が進みました。
 
ますます頑張らないとっていう気持ちがふつふつと沸き起こった頑張らナイトでした。。
 
 
あらやだ!気が付いたらもう真っ暗!
 
 
食べ物に集中しすぎて、気が付いたら夜景がきれいでした。
 
ビルのオフィスの明かりをリモコンでコントロールし、文字にしたい気分です(笑)
 
 
贅沢なひと時でした。
 

 

感想

ホテルレストランならではのスマートかつそつのない接客、かなり心地よかったです。

記念日でお祝い事やカップルで、接待でなど色々な方々が見えました。
 
大切な方となら間違いなく上質な時間を過ごすことができますね。

シンプルなんですが、一品一品にインパクトがあって、記憶に残る食事ができました。
 
贅沢に贅沢を重ねることで、五感に訴えかける刺激的でより上質な時間を過ごすことができました。
 
人口の多い都会だからこそできる高級店。
 
人口密度の低い田舎ではなかなかこういった鉄板焼きのお店がないので、非日常感を楽しめました。
 
様々なシーンでこれから利用できるよう、私も頑張ります。
 
 
 
 
ということで本日もご覧いただきましてありがとうございました。
 
 

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