今日、息子が中学に入学しました。このステージアップは年齢的にも重要な時期ですね。いい経験をいっぱいして成長してもらいたいものです。

ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。


孫文で

「知るは難(かた)く、行うは易し」

という言葉があります。

日本では、

「言うは易く、行うは難し」

という言葉がある。


面白いですね。国によって違います。


「知るは難(かた)く、行うは易し」は、

何も考えずに行動するのは馬鹿でもできるが、本当の情報を得るのは難しい。というような意味です。


「言うは易く、行うは難し」は、

言うのは誰でもできるが、それを実行するのは難しい。


こうやって並べて意味を確認すると両方ともいえる事だなと思いませんか?

今は情報は簡単に手に入ります。常に身につけけているスマホからは凄い量の情報が簡単に手に入る。でも、その情報が本当の情報なのかは意外とわからない。フェイクニュースもいっぱいあるし。

本質をはき違えて見誤る人もいます。


片や、本やネット、セミナーなどでノウハウや情報を手に入れても全然実行していない人もいます。

それでは宝の持ち腐れ。

知っていると行っているとでは雲泥の差です。やってみないとわからない事はいっぱいあります。やってみてまた問題や疑問などを解決してまた行う。そういう繰り返してどんどん深みが増していく。対して行っていない人の言葉は薄っぺらいのですぐバレます。あゝ、対してやっていないな・・・と

(庭のハナミズキが満開になりました。花木は毎年成長していきます。)



失敗していますか?


今日、入学式の校長先生の祝辞の中で

「失敗」と書いて、「せいちょう(成長)」と読む

という野村監督の言葉を話していました。

野村監督は、『何も考えないで勝負に行ったバッターは許さない。そういう選手は次も同じ過ちをおかす。手抜きプレーをした選手も同様である。そんな選手はプロとして失格だと思う』と。


失敗は何かを行った結果です。何もしないと失敗をいう結果は生じない。

そして、その失敗を次回はしないように考えてまた行うことが「成長」になる。


失敗を恐れて何もしないというのは成長もしない

結果、成功もしなせんよね。


本当を知る

考えて行う

わかりやすく言う

みんな結構難しいですけどね。


息子も新入生も

そして新卒者もどんどん失敗して成長してもらいたいです。

意外とダメなのは先輩たちだったりして・・・

お互いどんどん失敗しましょう!