もう金曜日。月曜が休みだったのでめちゃ早いですね。
通販バイヤーのイッシーです。

◆情報洪水の現在でも聞き出すコトと現場は重要だ

昨日は日帰り出張でした。
初めて訪問するメーカーさんに行ってきましたが
面白いことがありました。

地方の場合、交通手段がないので
駅まで迎えに来てくれることが多いです。
昨日もそうでして
僕の窓口でもある社長さんが駅まで迎えに来てくれました。
会社まで車の道中は30分くらい。

この時間って結構重要で
雑談ではありますが、
僕にとっては「引き出し」の場です。
最近の売上はどうかとか
何が最近売れているのか
と言う話も聞きますが、

社長の出身とか
どうしてこの会社をやろうと思ったのか?
あの商品はどうして作ろうと思ったのか?
どうして?
なぜ?
の連続で質問をしています。

出身地なんて聞いてどうなの?
と思われるかも知れませんが
意外とそういう情報は有効だったりするのです。

会社の商談室などで話す空間より
車内や飲食店で話す空間の方が
リラックスでき、会話も弾みます。
そういう時の方がお互いアイデアや情報がポンポン出てくるのです。

昨日もそこの社長さんから
「いつもこうやって全国のメーカーを訪問しているのですか?」と聞かれました。

「本社や東京支社でのテーブル商談より、やっぱり現場を見させてもらう方がいろいろ発見できるのでなるだけ行くようにしています。」
そんな会話をしました。

メーカーさんの売りたい商品と
我々が欲しい商品はいつもマッチしているかと言うと
大概マッチしていない。
こちらももっと的確に伝えないといけないのですが
現場に行くと
「こういうのが欲しいんですよ」というのが
結構あります。

いくら情報洪水の現在でも
こちらから発掘しないといけない事が多い。

そして、欲しい情報を引き出すためには
どんどんこちらから発信していくのがコツです。

そうすれば、
「だったら、こういうのあります。」とか
「それなら、あの会社を紹介しましょう。」とか
なる時がある。

でも、そういうのって発信しないと
帰って来ません。

これも
「情報は出すと入る」の法則です。

image
  新幹線の移動中に食べた米沢の名物駅弁の「牛肉どまん中」


昨日はなぜか 米沢デーでした。
そういう日もあるね。

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