涼しかったり、蒸し暑かったり
体調管理に気をつけましょうね。
通販バイヤーのイッシーです。

◆名古屋のきしめん住よしが人気理由

新幹線での出張が多いので
名古屋駅のホームにある「住よし」の誘惑に時々負けます。

名古屋に住んでますが
名古屋名物のひとつである「きしめん」は家庭で食べません。

でも、不思議にこの「住よし」のきしめんは
時々食べたくなるのは不思議です。


きしめん「住よし」の人気の理由を考えてみた。

①まずは、美味しいこと。
これが一番です。(笑)
各店舗で出汁を作っています。
魚介系の出汁でこれが美味い。
以外に関西の方でも関東の方でも評判がいい。

うどんの汁は関西と関東で違います。
関西は鰹節、煮干、イリコ等の魚系と昆布両方で味付けし、醤油は風味づけ程度。
関東は鰹節主体で昆布等は隠し味的。醤油等の調味料が決め手になります。

麺は冷凍めんでのど腰もあって美味しい。
天ぷらも常に揚げているのでサクサクです。

②人が集まる場にいい匂いが・・・

僕がよくやられるのはコレです。
出張で新幹線に乗る前に住よしの前で待つことがある。
photo:01
ホームの中にあるのでこんな感じで

そうするとあの出汁の匂いが漂ってきます。
朝食を食べたばかりなのにこの匂いで食べたくなるのです。
うなぎ屋や焼肉屋の前を通るのと同じです。

電車のホームは人が集まる場です。
しかも密集している。
美味しさのこだわりもあると思うが
わざわざお店で出汁を作っているのは
匂いを外に出させるためじゃないかって思う。(笑)


③売り場が限定されている。

これも人気の要素と思う。
売り場が名古屋駅と千種駅のホームでしか食べられない。
これによってわざわざ住よしの為に入場券を買ってまで食べに行く人も多いとか。(笑)名古屋駅の入場券が売れているのはその理由らしい。

ここでしか食べられない。
それも「限定」という心理が購買意欲をそそられます。


④口コミしやすいネタがある

③に関係してきますが、名古屋駅・千種駅のホームでしか食べられないという条件は口コミしやすいネタです。
ネットでよくある言葉は、
「途中下車してでも住よしで食べるべき」とか
「〇番ホームの住よしが美味い」とか
「入場券払ってでも食べたい」とか
書かれています。

通常の店舗ではない「売り」です。

別に場所だけでなく
ビジュアルやお店の人のキャラなど
商品以外に人に伝えやすいモノがあるといいです。

ソーシャルメディアがこれだけ普及すると
人に伝えやすいモノが加わると拡散しやすくなります。

「伝えやすくする」
そういう事が重要です。


立ち食いのお店なので
なかなか女性が入りにくいですよね。
博多ラーメンの一蘭のように個別仕切りがあるといいかもね。

あ~、また食べたくなった。
今度は朝食抜いて早めに家を出ようっと。


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