あなたはセミナーに参加して感動したことがありますか?
通販バイヤーのイッシーです。


◆セミナー前からセミナー後までのシナリオができているハンパないセミナー

先日、会社を午後休み、
この方のセミナーを聴きに行きました。
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全国で講演されている人気マーケティングコンサルタント
田中みのる氏

よく名古屋で講演しているのですが
なかなかタイミングがあわず、
この日ようやく聞くことができました。

しかも、セミナー内容は
「効果的なデザイン・レイアウトを仕上げるポイントとは」
という内容で通販チラシを作っている僕にはぴったりの内容。

田中氏は郵政省の配達員から本社郵便事業総本部に異動し
社員教育を担当していたので伝えることが凄く上手い。
話しに聞き入れあっという間の時間でした。

DM・販促チラシなどの実践してきた事例は、凄く伝わり
わかりやすい内容でした。

さて、セミナーの後日
ふと田中氏の話を振り返り
あることに気づきました。

セミナー内容には
「動線」と「導線」を考える

お客さまの先読みをする

「シナリオ」が重要だ

という事を教えてもらいました。


導線・・・
先読み・・・


ふと僕たち
今回参加者は
田中氏のシナリオに導かれていた。


会場の席に着き
机の上には資料が置いてあり、

「セミナー開始まで、まだお時間が少々ございます。
よろしければお読みください。」
とひとつの感動的な物語が書かれていました。
とてもビジネスのヒントになる話です。

そして、セミナーが終わり
希望者には名刺交換が始まりました。
多くの方が名刺交換をしていましたが
普通の名刺交換ではありません。
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なんと13枚の名刺???
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裏をめくると
全て違う言葉が!
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「どれがいいですか?」と尋ね
好きなだけ名刺をもらえます。
僕は全部もらいました。(笑)

こんな名刺交換ってないですよね。
事例でも この名刺の事は話しがあったので
皆さん食いつきがいいです。

最後に
セミナーが終わり、アンケートに
希望者には本日のセミナー内容のレジュメを後日送ってくれます。
どこまでサービスがいいのでしょう。

さて、僕が想像した
田中氏のシナリオです。

目的は
誰に・・・セミナー参加者に
何を伝えて・・・販促のシナリオと重要性を伝えて
どうしてほしいか・・・セミナー依頼、コンサル依頼をもらう

セミナー前からある物語から田中みのる氏ワールドに入り
セミナーでガッツリ掴み
名刺交換でさらにインパクトを与え
後日、資料をもらう事でまた思い出す。

複数名刺は、セミナーでも話があったように
「面白いコンサルタントがいるよ」と名刺を渡し
友人・上司などに紹介するツールになる。

人間は忘れる動物です。
数日経てば、忘れます。
その忘れた頃に 資料が届き
「あ~、そうそう。」と
あと形が残ることでまた紹介などしやすい。

上司にコンサルの要望や
商工会議の幹事など・・・

「セミナーに参加して良かった」
で終わらないように。
最終的にどうしてほしいのか?
このセミナーで実践されています。

     と思う。(笑)


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すごいな~、みーちゃん。

また名古屋に来る時はゆっくりお話ししましょう!

ライズマーケティングオフィス 田中みのる氏のHP





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